FAITHとの契約解消とともにオフィシャルストアでのグッズ販売が3/31までということで思い切って買った。
「The fighting men's chronicle- THE ELEPHANT KASHIMASHI official live bootleg box」
通称"赤箱"。
今見たらまだ在庫ある模様〜。
ライブ音源ばかりのCD6枚組。
私なんぞにその価値がわかるのかちょっと不安に思いつつ、買った方に背中押されてポチッと。
まだ2枚目までしか聴いてないけど、あちこちで読み聞き漁ってた昔のインタビューやMCなんかで聞いていた伝説がここにある!と思った。
あーこのことかー!と膝を打ちつつ泣いたり笑ったり。
下北シェルターの音源はYouTubeでも出回っていたので聞いたことはあった。
けど改めて携帯に取り込んでイヤホンでじっくり聴いたらもうほんと感動

エピックの契約打ち切られて宙ぶらりんな低迷期のイメージだったこの時にこんなに生命力漲る生き生きしたライブをしていたなんて。
「ライブにせかされて」の悪態いまや微笑ましい

初披露だったと言う今と違うギターアレンジの「悲しみの果て」。
「孤独な旅人」が恥ずかしくてチャレンジだったと聞いていた。
「始まりはいつも」の甘っちょろい曲、ってMC。
「かけだす男」はアルバムと違って荒々しい。
後のレコーディングの甘いアレンジが嫌でウォークマンを叩きつけたというのもなんとなくわかる。
25周年たまアリでやってたエレファントカシマシと一緒に歌おうコーナーの大元!
「心の中で歌ってもいいんだぜー!」って優しいなぁ

。。いくつか印象的なところをざっと羅列してみた。
古いファンの人たちとの一体感もほんとに素敵だった。
宮本がとてもリラックスしてやる気に満ちて楽しそうなのが伝わってくる。
行った人が羨ましいとか軽々しく言えないな。
私は当時は間違いなくここにいる人たち以外の、その凄さに気づけなかった人間だもんな。
でも時を経てこうして聴くことができてFAITHさんには感謝しかない。
昨夜はめっちゃかわいいインスタの更新に癒された。
このヒト実はファンが何を喜ぶかすごくわかってるな

石森食事中たまらんですな。
...