私はまだわずか数カ月のファンでこれまでのエレカシの軌跡は後追いで読んだり見たりしたことしか知らない。
なのでこの心配が全く的外れであろうことは百も承知なんだけどもどうしても頭から離れない。
それは宮本は自分の喉、またはバンドとしての方法にものすごく危機感を抱いているのでは、、ということ。
去年の30周年イヤーで限界を知ってしまったんではないか。
これまでのやり方ではさらに上を目指すのは厳しいと悟ったのではないか。
実際、新春ライブではやっぱり過去のライブDVDの感触と違ってきてるのをどうしても感じてしまった。
それが悪いと言いたいわけじゃない。
それでも今の宮本が持てる力全てを使って歌ってる姿が私は大好きだ。
ただやっぱり、この唱法やパフォーマンスを続けていたら破滅へ向かうばかりなのではなんて大げさだけど時々考えてしまう。
ソロ宣言のジャパンのインタビューでは
前向きなことを多く語っていたけど、ほんとは生きるか死ぬかの崖っぷちに立っているのかもしれない、なんて。
(新春でやった「風」なんて聴いてるとますます、、)
エレカシが生き残るための、復活を果たすための、ソロなのかも。
マイナスな事はファンとして書いちゃいかんと言われるかも知らんけど、まぁ何も知らない新米ファンの痛い妄想でしかないでしょうし、ほんとのことなんて知る由も無い。
そして心配しつつもどんな道に進もうと、もはや私はとことん彼の生き様を見ていく所存です。
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