8月6日、そらさんが出産しました~
早くお知らせしたかったんだけど、悲しいことがあってそれを文章にするのには時間がかかりました。
あ、今日の記録は長いです
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ブリーダーさんからは「大体交配日と同じ日にお産のことが多い」と聞いていたので、3日か5日あたりに産まれるかな?と思ってました。
けど、3日の時点で体温が36度代に下がらず散歩や夕飯もいつも通り
そして4日も3食きちっと食べて軽快な足取りで散歩もこなす(笑)
変化が起きたのは5日から![]()
じつはここ数日ずっと体温が37度前半(37.0~37.3)だったんです。
インターネットで調べたら37度前半でも体温下がり始めたという人もいたので、もしかしたらすでに体温低下が始まっているのでは
と少し不安だったの。
だけど5日お昼の検温で36.4度までいったので、いよいよだ!!と
(ちなみに犬の出産は体温がぐ~んと下がり始めてからもとの体温に上がって24時間以内に出産するので、体温低下は1つの目安になります
)
一応確認のため病院に連れて行ったら、なぜか帝王切開を勧められる。
私は「え?自然分娩でいけるから頑張ろうってこの前は言ったよね??」と疑問マーク。
先生曰く、産道が開いていて第一子を触れる状態なので、もしこれが午前中からなら帝王切開しないとまずいとのこと。
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ですよ、内心。
いや、もろ顔に出たと思うけど。
とりあえずブリーダーさんや親と相談して、今日の帝王切開はしないという結論に。
なぜこの結論に至ったかは色々理由がありますが、あえて書きません。
ただ、家に帰ってからいくつか気になることが出てきたので、夜遅くまでやっている病院でセカンドオピニオンを受けることにする
こちらの病院ではエコーをやってもらえるので、心音が微弱だったり何か異常がある場合にはもうこちらで手術しようと思ってました。
(メインの動物病院はもう閉まっていて、午前9時開院前には出産が始まるだろうと思ったからです。)
エコーや触診の結果、今日帝王切開する必要はないだろうとのこと
ひとまず安心!
でもこの時安心は数時間後不安に変わります・・・。
そして日は変わって運命の6日。
今日産まれることはそらの様子からほぼ間違いないと思っていたので、寝ることなくそらの様子を注視する。
明け方4時半ごろ
今まで単発的に荒かった息が継続的にハァハァ荒くなり、部屋をぐるぐる回りながらいきみ始める。
6時半ごろ
羊膜確認。
ただ、陣痛が微弱なのかするっと出てこない。
いきみ始めてから2時間経っているので、この時点で不安はMaxに!!
今までかかっていた病院の先生のケータイに電話する。
そしたら破水していなければ問題ないとのこと。
あとは飼主さんに任せる、と。
昨日からジワジワと溜まっていた不満爆発だよね
(先生には言ってないけど)
この先生は優しすぎるのか、いざという時の決断力に欠けるの。
いつも最終段階で「飼主さんに任せます。」
任せるったってこっちは初めてでどうしていいのか分かんないから電話してんだろ!!と。
犬の出産は一分一秒を争うのに、そんな悠長なことは言ってらんない。
初産・陣痛微弱・陣痛の時間を考慮したら今すぐ病院ではないの・・・??
とりあえず様子を見るので連れてきて下さいって一言くれればいいのに・・・
自然分娩出来るの?出来ないの??本当にどうしていか分からない状況。
7時
一時間たっても頭から下がひっかかって出てきてくれない。
もうどうして良いか分からず限界を感じて、「今から行きます」と電話。
7時半
病院にて先生が羊膜を取り出してくれる。
あんなに上手く取り出せないよ~![]()
そしてやっぱり呼吸してくれない。。。
先生ががんばって蘇生してくれるが、鳴くことはなかった。
母親は自分が連れてくる時にだっこの仕方が悪かったから救えなかったと母自身を責めた。
私は6時半の段階で強引にでも先生に診てもらっていたら救えたのに、と自分を責めた。
みんなね、あなたを助けたかったんだよ・・・。
ただ次の子が迫っているのでずっと落ち込む訳にもいかず、一度家に帰って自然分娩を続けるか帝王切開にするか話し合うことに。
通常なら一匹目が出てきたことによって産道は通りやすくなっているはずということとそらの体型からして自然分娩は可能ということだけど、私たちは確実に命を助けたいので帝王切開をしてもらうことに。
8時15分
手術開始
8時45分
先生が二匹の赤ちゃんを連れてきてくれた。
先生はまだ縫合が残っているので、手術室に戻った。
正直、二匹を無事に救えてほっとした。
と同時に、一匹目を救えなかったことの後悔が押し寄せてきた。
そらは一匹目を自然分娩で産んだからか、二匹のことをすぐ世話し始めた。
これには先生も驚いていた![]()
ちゃんと母乳もあげて、ペロペロ赤ちゃんのことを舐めている。
この前まで甘えん坊で我が家の女王様だったそらがお母さんになっているのが何だか不思議な気分・・・
ほんとに『母強し』だね![]()
赤ちゃんを家に連れて帰れる喜びと助けられなかった1匹目が部屋にいる悲しみとが混ざって、すごい部屋に入るのが複雑な気分だった。
本当は三匹仲良く並んでお母さんと一緒にいたかったよね。
ごめんね。
本当に私の判断がもう少し早ければ助けられたかもしれない・・・・
そのことだけがずっと心の中にあります。
一匹目は、
・天国でおばあちゃんたちと仲良く暮らして欲しいという希望と
・あなたがいてくれなかったら私たちは2匹も産ませてあげられなかったかもしれない、あなたのおかげで希望が持てた
という2つの意味から『のぞむ』君という名前にしました。
そらはずっとのぞむ君を見つめて、ペロペロ舐めてあげていました。
そらにも辛い思いさせちゃったね。。。
1日だけ産室に入れてあげて、次の日に沙羅の木の下に埋めてあげました。
仏教の三大聖木とも言われている沙羅の木の下でゆっくり眠ってね。
そらの所にきてくれて、本当にありがとう。
二男君と三男君☆

