セレスアルカ楽しいよ ( *´艸`)クスクス
セレスアルカ楽しいよ ( *´艸`)クスクス
水瓶の口から聞こえる呻き声
目は血走り 怒りの形相で兵士を見ている
兵士「何だ!コイツは!」
兵士は後ずさりすると壁にもたれ掛かった
微糖「てめえが呼んだんだよ。
もうコイツに敵味方は関係ない 死にたく無かったら必死に逃げるんだな」
次の瞬間 水瓶は兵士に向かい突進して来た。
速い!
兵士は倒れ込むようにかわし 自分が立っていた場所を見て唖然とした。
水瓶が持っていた刀が壁に突き刺さっている
兵士「人間技じゃない…」
怯える兵士をよそに 呻き声をあげながら刺さった刀を抜こうとする水瓶
水瓶は刀を諦め 微糖達の方を振り向くと素手で飛びかかってきた。
兵士は目をつぶり死を覚悟した が 何も起こらない
恐る恐る目を開けると 化け物の顎と腕を抑える微糖の姿があった。
微糖「俺は肉体派じゃねえんだ!
りぃ!そんなにもたねえぞ!早くしろ!」
徐々に微糖の体が逆に曲がっていく
微糖の腕には血管が浮き出て 痙攣している。
微糖「この 馬鹿戦士が!
後でおぼえてろよ!」
りぃは立ち上がると 水瓶を背中から優しく抱きしめた。
りぃ「落ち着いて お願い。
私は大丈夫だから 戻って来て水瓶さん」
真っ暗闇の中に光がさした
優しい光
凄く温かい
黒い声が消え りぃの声が聞こえる
姉さん…眠いよ…
急に水瓶の力が抜け 微糖にもたれ掛かる
微糖「このバカ野郎が……おかえり」
微糖は水瓶を横に寝せると 怯え 腰を抜かしている兵士に言った。
微糖「俺の質問にすべて答えろ」
兵士は無言で何度も頷いた。

