最近、日本の女性ロックバンドが海外で話題だけど、当初は可愛い日本人女性がハードなロック音楽を演奏する事のギャップに驚いて話題になっているものと考えていましたが、海外で話題になっている日本の女性バンドについての共通点として、皆ドラムスの子が超絶上手いと感じました。

 

日本人が海外のロックを聴いてて、英語の歌詞が分からなくても音楽を聴いて感動するのは、ビート感とか乗りとか、なんと表現すれば分かりませんが、その曲の持つセンスとか感覚的部分だと思います。

 

同じ現象で、言葉の意味の分からない日本語のロックバンドの曲を聴いて海外の人が反応している話をよく聞きます。

 

これは世界のネット環境の発展で日本のバンドも世界のどこでも見る事ができ、日本のバンドも感覚的に違和感なく海外の人がリアクションをしているのを見るに、日本のバンドの音楽的レベルが世界基準に達していると認められていて、特に日本人バンドのドラマーの演奏力も格段に向上しており、日本人バンドの演奏力も音楽表現の感覚的な部分でもオリジナリティーのある音楽と言う事を世界が認めている証明になると思います。

 

と言う訳で

 

超テクのドラマーの在籍する、海外で話題になっている日本人女性バンドについて紹介します。

 

 

 

Roselia(ロゼリア)

ドラム担当 櫻川めぐ

 

 

 

 

 

櫻川めぐ さんは声優としても有名ですが、メタルバンドのドラマーのような疾走感を感じさせるドラムを叩かれています。

どんな指導を受けたらこのようなドラムが叩けるようになるのか知りたいですね。

USAのゲーム好きな友人は、このバンドのファンだと言っています。

 

 

 

KOIAI(コイアイ)

ドラム担当 佐藤奏

 

 

 

 

 

奏さんのドラムはスティーブ・ガットの様な、海外のスタジオミュージシャンの音ですね。

日本人ドラマーもこんな音が出せるのかと驚きました。

このバンドの演奏技量はJAZZとかプログレバンドレベルだと思います。

ギターの子は、MR BIGのポール・ギルバードの指導を受けていたと言う事です。

 

 

 

HAGANE(ハガネ)

ドラム担当 JUNNA

 

 

 

 

JUNNA さんは HAGANEの加入前からYOUTUBEで日本の天才ドラマーとして世界的に有名な子でした。

今回HAGANEに加入した事によりこのバンドがさらにパワーアップした感じがします。

 

 

 

 

LOVEBITES(ラヴバイツ)

ドラム担当 HARUNA

 

 

 

 

 

海外で活躍する日本のロックバンドとして、その先駆的な役割は大きいですね!

日本のメタルバンドでも世界でも通用することを証明したバンドだと思います。

 

 

海外の人が反応する技量のあるバンドが最近では多く見られ、この事は、日本のバンドでも海外展開できる事が証明されたと思っています。

今後、日本の音楽市場もUSAやUKと同じ土俵で勝負できる時代が来ていると考えています。