鏡よ鏡よ鏡さん 世界で一番可愛がるのはやめてよ
棘のような視線迫る

優しいフリした彼女が 素敵な晩餐もてなさった
そっと口に含むと [笑み]

薄れゆく意思の中で 夢を見てる
いつかのおとぎ話 時が止まる

お願い KISS で目を醒まして欲しいの
白い棺から 連れ出すように

突き刺さる憎しみは ドラマ的な事情
祈っても 王子様(きみ)は まだ来ない

鏡よ鏡よ鏡さん ネクタイ任せや 頬に挨拶するから
妬みを買われてしまった

7つの小人はいるけど 助ける素振り、知らん振りね
そっと首を掴まれ [笑み]

一粒の涙さえも拭えなくて 呼吸もままならない
視界失せた

消えそうだから 早く駆けて欲しいの
訳は聞かないで 応えられない

望まない憎まれは 深い愛の二乗
もうすぐで いなくなるのかな

途切れてく 命の音
毒リンゴを食した少女のように 眠りにつく

お願い KISS で目を醒まして欲しいの
胸の中の声 届きますか

階段を上ったら ドアを開けるだけで
見つかるよ ah…

お願い KISS で目を醒まして欲しいの
白い棺から 連れ出すように

突き刺さる憎しみは ドラマ的な事情
祈っても 王子様(きみ)は まだ来ない

消えてしまう その前に…


朝まで踊る夢だけ見せて
時計の鐘が解く魔法
曖昧な指誘う階段
三段飛ばしに跳ねていく

馬車の中で震えてた
みじめな古着
めくり廻れ夜の舞踏

見知らぬ顔探す
囁くあの声が
握り締めた刃衝きたて
すべてを奪えと

孤児(みなしご)集う城
笑み仮面に描いて
偽りの慈しみさえ
羽で包む熾天使(セラフ)

灰の中で赤く溶けて混じる硝子の靴

今更帰る震えているの
あなたが目をやる時計
靴脱ぎ踊るスロープ抜けて
喉まで伸びる指の先で

すくう雫口付けて
走る衝動
背骨抜けていく刹那

鐘は鳴らさないで
あなたにひざまずき
まだダメと叫んだ右手が
突き刺すサヨナラ

消せない硝煙を香水にまとう姫
強い瞳僕の凍った
仮面ごと撃ち抜く

今も耳にあなたの吐息が
突き刺さるの遠い夢
ステンドグラスごし光る月が
君にかぶせたベール

ドレス膝で裂いて
ティアラは投げ捨てて
見つめあう瞳と瞳が
火花を放つ

孤独な魂が炎あげ惹かれあう
その涙すくえないなら
まるで一人遊び

時よ止まれ今は
あなたに酔いしれて
揺れる鼓動一つ一つを
刻み付けてたい

とどまれ熱く濡れ
打ち付ける昂まりに
これ以上は動けないよ
まるで御伽噺(フェアリィテイル)


巡り巡るこの季節 暖かくなってくる頃に
花を咲かせては色彩 虹を夢見ては来来
南から北にかけて 廻る廻る世界を覆う
この小さな花弁に託された その大きな夢物語

春の匂いに惹かれ ふらふらと外に歩み出す
人ゴミを掻き分けては ただひたすら空見上げて

いつか いつか 咲かせることは出来るのか
ボクにはまだ水が足りないらしいようで

桜前線ハ異常ナシ この枯れた体は花のように 舞い上がれ
遠く遠くに見える 雲を眺めては目を閉じる


やがて時が過ぎ去り 足跡だけが増えてゆく
壊れた世界に詰め込んだ 見て呉れだけは凛凛
染み出す花の色 無くさないように飲み込んで
手探り前へ進む 何が正しいか分かりゃしない

この大きな星で 小さな芽つけるには
ボクにはまだ時間が足りないようでして

桜前線ニ異常ナシ この飢えた体に日を浴びせ 立ち上がれ
広い広い空に 雲ひとつも無い走り出せ さぁ

彩り出す桜並木 その一つ一つが綺麗で
桜前線異常ナシ 咲いた咲いた あーらららららん

まだ花は少ないけど 少しずつでいい
枝を伸ばして 蕾を増やし 大地に根を食い込ませ
高く高く 咲き誇れ