青い時間 さよなら告げる
雨避けの傘は僕を抛(ほお)り捨てた
訪れてた 夏にも気付かずに
此処は何処だ 僕は誰だと
吼える

終わりが無い、と 行き先を殺す
分かるはずが無い、と 景色を刺した
自分で築いた森の外に踏み出せずに

何故 歩き出さないの?
何故 創り上げないの?

そうして何も始まらないまま
朽ちて腐り行く人を 屍を
超えて

今 打ち鳴らす衝動の刃が 世界を砕く
朝焼けが追いつく前に
ぐしゃぐしゃに割れた音で構わない
天樂を



削れたピック 朽ち果てたギター
いたずらに僕の扉を暴く
通り過ぎた 秋がすぐそこまで
始めよう 無様な真実を
隠せ

何故 立ち止まっていたのか
何故 拒み続けたのか?

そうして悩み続けた先には
芽生え狂い咲く音を 帰り道
捨てて

今 打ち鳴らす衝動の刃が 世界を砕く
目が眩むほど美しい
泡沫に揺れた音で貫いて
天樂を

今 咲き誇る狂色の葉が 世界を飾る
朝焼けが追いつく前に
その核に触れた声を張り上げて
天樂を
Feelin' you, Fall in love
In the Secret night wow be with you
Because of you, Going down
Nothing but the Perfect Crime

闇が心惑わす 街が眠り就く頃
私という名のラビリンス 誘いましょう

始まりはいつだった? 気付けばこんなとこへ
罪深き深海へ ただ沈んで行こう

「触れて」 「まだよ」
交差する感情
それさえも手の平で転がす
心 深く その扉の向こう
覗いてみたいの?

甘く切なく 唇で Temptation
許されなくていい 君を手に入れる
耳元囁く その言葉は Imitation...?
もがく程絡みつく
そう これは Perfect Crime


Feelin' you, Fall in love
In the Secret night wow be with you
Because of you, Going down
Nothing but the Perfect Crime

熟れた果実に今 そっと口を付ける
その刹那 もう二度と 戻れないと悟る
それでいい何もかも 忘れてしまいなさい
その先に待つのが 正しい答えだから

今が 全て 微かな戸惑いも
ゆっくりと舌先で溶かして
「いいの?」 「いいよ」
もう迷わないから 深くまでおいで

熱く激しく 衝動のままに
完璧に今 君を手に入れる
君の全てで 感じる快感以外
証拠なんてない
そう これは Perfect Crime


Feelin' you, Fall in love
In the Secret night wow be with you
Because of you, Going down
Nothing but the Perfect Crime

Feelin' you, Fall in love
In the Secret night wow be with you
Because of you, Going down
Nothing but the Perfect Crime

はじめてのキスは涙の味がした
まるでドラマみたいな恋
見計らったように発車のベルが鳴った

冷たい冬の風が頬をかすめる
吐いた息で両手をこすった
街はイルミネーション 魔法をかけたみたい
裸の街路樹 キラキラ

どうしても言えなかった
この気持ち 押さえつけた
前から決めていた事だから
これでいいの
振り向かないから

ありがとう サヨナラ
切ない片思い
足を止めたら思い出してしまう
だから

ありがとう サヨナラ
泣いたりしないから
そう思った途端にふわり
舞い降りてくる雪
触れたら溶けてきえた

駅へと続く大通り
寄り添ってる二人 楽しそう
「ほら見て初雪!」
キミとあんな風になりたくて
初めて作った
手編みのマフラー

どうしたら渡せたんだろう
意気地なし 怖かっただけ
思い出になるなら
このままで構わないって
それは本当なの?

ありがとう サヨナラ
いつかこんな時が来てしまうこと
わかってたはずだわ
なのに

ありがとう サヨナラ?
体が震えてる
もうすぐ列車が来るのに
それは今になって
私を苦しめる

繋がりたい
どれほど願っただろう
この手は空っぽ
ねえ サヨナラってこういうこと?

行かなくちゃ
そんなのわかってる
キミが優しい事も知ってる
だから
「……この手を離してよ」

出会えてよかった
キミが好き

ありがとう サヨナラ
一言が言えない
今だけでいい 私に勇気を
「あのね――」

言いかけた唇
キミとの距離は0
……今だけは泣いていいよね
もう言葉はいらない
お願い ぎゅっとしていて

来年の今頃には
どんな私がいて
どんなキミがいるのかな