これから辞めるわ 『もう一回』
飽きたら捨てるわ 『もう一回』
でもこれだけ試して 『もう一回』
気を引きたいだけの人

月夜を切裂く 赤い雑音(ノイズ)
叫んで 響いて 『もう一回』
ほら冷たい唇差し出して
嘘こぼれ出ちゃうかもね

唐突にかざした感情 優劣に悩んだ干渉
恍惚に照らした愛情 一人占めで
有限に気付いた反証 盲目に愛した代償

全て壊して 狂いましょう

制約の犬に 今ナイフを突き刺して
現実を睨む手前 『もう一回』
二十一の感情をただ吐き出しただけの
這いずるだけの唄

悠然に見出した絶望 必然に感付いた欲望
整然に片付いて消耗 今日も独り
雄弁に慣らされて服従 傲慢に逆らえず追従
全て失くして

追いすぎた理想に 今刃物で切り裂かれ
競争に沈む手前 『もう一回』
二十二の現実にただ押し潰されただけの
敗北者の為の唄


空中繁華街の雑踏
国境はパステル固め
フラッタ振動 原動力 耽美論 合法ワンダランダ 乱用
シスター祈りもドラッグに
札束に賭ける笑い声


群れを成した捨て犬の凱旋パレード吠え散らす声 観衆の手
嘘まみれ 騙し合い
損得感情 森羅万象
狙った心臓 ゴム鉄砲


世界を語るハリボテギャングスタに
連番 並んだ ギャンブル賭博
まっ平らなこの街で育って
当たり前を捨てた


住宅の要塞 造船所
浮遊船の墜落跡
娯楽民族 公用語も混同
遠心分離メリィゴーランド
観覧車は神社の片隅
荒廃市場 去ったスラム貧民


酔ってラヴィダヴィ 散々な音像 中指立てた少女はだれ?
「待って、ハニー、ダーリン!」 凡庸な歓迎に呆れた


喝采なくした日雇い
ムービースターに
売ったプライド 感情トリップ
電線生やした鉄塔見上げ
路地裏で踊る


流れ流れる人の海
腹這いでねだるお面屋
鐘の音で泣き止む赤子
その手に抱かれた憂いを


ラララ 浅いキミの歌


熱帯夜に泣く雑居ビルロックスターに
戦前の怠惰 三度目の心中
兵隊の列 浮世に笑って
天狗の面 外してよ


世界を語るハリボテギャングスタに
連番 並んだ ギャンブル賭博
真っ暗なこの街とお別れ
ほら じゃあ また 明日。


全然つかめないきみのこと
全然しらないうちに
ココロ奪われるなんてこと
あるはずないでしょ

(それは) 無愛想な笑顔だったり (それは) 日曜日の日暮れだったり
(それは) テスト∽(ばっか)の期間だったり
(それは) きみとゆう名のメランコリンニスト

手当たり次第強気でぶつかってもなんにも手には残らないって思い込んでる
ちょっとぐらい本気になって
ちっちゃくなって塞ぎこんでる わたしだから


全然つかめないきみのこと
全然しらないうちに
ココロ奪われるなんてこと
あるはずないでしょ

全然気づかないきみなんて
全然しらない×知らないもん
「ねぇねぇ」 じゃないわ この笑顔また眠れないでしょ

明日も おんなじ
わたしが いるのかな
無愛想で
無口なままの
カワいくないヤツ

あの夢にきみが出てきたときから素直じゃないの。

だって
全然つかめないきみのこと
全然しらないうちに
こころ奪おうとしてたのは
わたしのほうだもん×××

そういう時期なの
おぼれたいのいとしの
メランコリー