『たぶん、光秀はやってないのだ放浪記』の3章にて所在不明のままとなっていた「謎の遊具があった神社」について、先日貴重な情報を読者様からいただきました。
神社にある謎の遊具上で…ポーズをキメる本能寺姉弟(弟)の勇姿。
(『たぶん、光秀はやってないのだ放浪記』107ページより)
情報をくださったのは、
兵庫県明石市明南町でたい焼き屋を営んでいる丹波製餡所さんです。
(朝霧南町にも支店があります)
以前神社巡りを行っていた際に、特徴的な遊具(!)を見かけたことから記憶に残っていたとのこと。
場所は西神吉町大国の方の八幡神社(加古川市西神吉町大国382)とお聞きしました。
ありがとうございます、本当に本当にありがとうございます!!
即刻現地到来!
うわぁ~、感動!
神社の敷地内に遊具があります!
……うわあああっ!! なんてこった!
あの、「あの謎の遊具」がない!!!
謎の遊具だけが、コツゼンと姿を消していました。
しかし昔撮った写真と照らし合わせると、確かにこの場所にあったはずです。
まぁ……、あのひょうきんな見た目に反し、
登る者に不安を抱かせ震え上がらせる精神的エキサイティング遊具でしたから、現代社会の厳しいコンプライアンスに引っかかってしまったのかもしれません……。
十数年ぶりに遊ぶ気まんまんで到来した私たちに突き付けられた、悲しい現実でした。
それでも。
「謎の遊具があった神社」の場所が判明したことは大変嬉しく、心躍るできごとでした。
紹介しておきながら所在がわからずじまいでお恥ずかしい限りでしたが、本がきっかけとなり、わからなかったことがわかるというのは感動的でした。
丹波製餡所さん、ありがとうございました。
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