「俺と弟君で、あなたをシェアするというのはどうだろう?」
と、伴侶が言うのです(「重ね重ね。」 参照)。
面白いのでとてもウケたのですが、
どうもわからない。
私はそんなに、一緒に暮らすのに差し障る存在なのだろうか?
友人(「ゲーマーの美学。」 参照)に聞いてみました。
「私と一緒に暮らすのは嫌かい?」
「嫌だね。」
「なんでさ!いいじゃん別に!暮らそうよ!何がダメなのさ!」
「私は誰とも暮らしたくない。」
「ああ、なんだ…。そういう根本的なやつかぁ~。」
それから日を変え日を変え、三度ほどは友人を口説いて、
なんとか私と一緒に暮らしてもいい、というところまでこぎつけたのです。
「引くだろうから、私の部屋には入らないでくれよ。」
「わかった。入らない。」
「あとやたら宅配便が来るけど構わないか?」
「ええよ。全く問題ない。」
「ならいいんだ。あんたは約束を守るから、信頼できる。」
「で、そんな私の何がダメなのかわかる?」
「さあ?わからない。」
迷宮入りです。
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