ピンセット刺さる。 | 歴史と未来の探究ノート

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占い師として生計を立てつつ、プライベートは「本能寺の変」の研究に没頭する変わり者。
弟と、本能寺姉弟(ほんのうじきょうだい)としても活動中。
真理を追い求める研究ライフ、どうぞご笑覧ください。

ピンセットが机から落ちる瞬間を、私は見逃しませんでした。

さっと足を挟んでピンセットを受け取り、床に落とすまいとしたのです。

そしたら挟み込んだ足になんとですね、ピンセットのやろぅが突き刺さっていたので、

ぎゃ~!
となって恐れおののきました。


ピ、ピピピピンセットがぁぁぁ・・・

さ、さささ刺さっとるやないかぁぁっ~!

こ、これが、・・・あの、おとなしい、ピンセットの所業なのか・・・!

まさかこんなかたちで、ピンセットに牙を剥かれようとは~・・・!!!


病気怪我系の出来事に弱い私は、この様なセンセーショナルな事態に、

もちろん思わず卒倒しそうになりましたが、

そんな不様な自分を鼓舞し、強く正しく堪え忍びました…。


ふ……、ふはははは…っ。

た、大したことないわい、こんなものーっ。(疲労)



次の日、バンドエード換えようと思って恐る恐る傷口見たら、

本当に大したことありませんでした。


ふ、ははははっ…。(安堵)