入社してから3か月の現場経験から異動し、宣伝部に異動するまで17年『広報』を担当させてもらった。新聞クリッピングから始まり、社内情報誌から記者会見等様々な対応。 外部の広報勉強会や危機管理等学ばせて貰った。
広報の経験は少数側の視野を養えたことが一番大きいのだと、今朝の朝日新聞内田樹さんの文章を読み、思った。
企業内において90%の指示、実施事項に対して、想定外の物事が起こるかもしれないと頭の隅にいつも入れている。また、実施事項に時には反対や変更の提案したりする。
広報に大切なのは、企業とお客様の間の目線。メディアとの間で公平な目線を持つ記者との信頼関係の構築。厳しい意見を言って貰えることがどれだけ物事の判断の参考になるか。
今、現場に異動し、どれだけ『広報』の姿勢、目線が役にたっているか。常に想定外の事柄が起こり、日々沢山の情報処理、対応が必要とされるなかで企業の立場で判断を余儀なくされる。
慌ただしい日々のなかで、人を育てるのは大変だが、現場の社員に育ってほしいと思う。自分の今までの経験が一つ一つの物事に対しての考察や解決の糸口になっていることから、伝えていかなければと、感じている。
同じ方向を見て突っ走るエネルギーも大切。そこに俯瞰してみたり、少数意見を取り入れたり、逆側から見ることも。
大企業が若手に広報部門を経験させるのは、企業の歴史や理念をたたきこむだけではなく、社会と企業を繋ぐ目や社会のなかでの企業の役割を見つめる目を養うためにある。
ますます、これからの時代に『広報』部門は、企業の中で重要な役割を担う。
きっと好きなんだな広報という仕事内容。最近少し自分のことがわかってきた!
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