第201号
2022年3月2日配信号
このコロナ禍の中で、とても厄介な問題が
ウクライナで起こっていますね。
こんにちは。大源製薬のコシヤマです。
これまで国名こそ知っていても、
どこにウクライナがあるか知らなかった方も
今回、ロシアが起こしたウクライナ侵攻をしたことで、
初めて知ったという方、多いのではないでしょうか。
これが遠い国の出来事と思っているようであれば、
それは大きな間違いで、中国やインド、UAEなど
いくつかの国の対応が欧米と違うことを知り、
日本でも起こりうるかもしれないことを考えれば
とても遠い世界の出来事ではないということが
分かります。
日本は他国と海を隔てているとはいえ、
領土問題を抱えていますからね。
さて、いよいよ春が到来してきました。
水虫にも最大の警戒をしていきましょう。
今回もどうぞ最後まで、どうぞお付き合いを
よろしくお願い致します。
1. 水虫のシーズンがまもなく到来!?
2. 爪水虫の治療前には爪を削ろう
3. 水虫予防で最も大切なこと
1. 水虫のシーズンがまもなく到来!?
花粉が舞う季節となってきました。
これまで雪だった地域も、気がつけば雨になるなど、
季節の変わり目を感じる毎日です。
こういう時期は気温が暖かくなったり、寒くなったりと、
体調管理も大変なのですが、もうひとつ気を付けたいのが、
足元の水虫チェックです。
毎年多くの方が、5月から6月頃にかけて、
水虫薬をお買い求めに来られるのですが、実は水虫は
3月から4月にかけて動き始めているケースが多く、
この段階で治療を開始しているかどうかが、
その後の治療の成果に大きく影響を与えます。
水虫の治療は「早期発見・早期治療」が基本です。
この時期にしっかりとチェックをして、少しでも
疑わしい症状があれば、早めに治療を開始することが
早く治すコツと言えます。
水虫は気温と湿度などの諸条件が揃うと、
一気に症状が悪化してしまいますので、
毎日、注意してチェックすることが大切です。
水虫薬はもう少し症状がハッキリしてから使えば
良いと思う方も多いようですが、ハッキリしてから
使うよりも、怪しいと思った時点で一度使って
みる方が良いと思います。
この時期であれば、水虫薬エフゲン10mlを使って、
1週間ほど様子をみて、症状に少しでも改善が出たら、
そのまま使うと良いでしょう。逆にしっかり塗って
治療をしているのに、何も改善が感じられない場合は、
医療機関などを受診してみるのも一つの方法です。
ちなみに、水虫薬エフゲン10mlサイズだと、
およそ1週間分となっています。
なお、この量では、残念ながら、水虫は治すことが
出来ません。初期の水虫の場合、治療に必要な量は、
最低でも120ml~180mlが必要です。
大源製薬では、お得なセット商品なども販売していますので、
是非、そちらもご検討いただければと思います。
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2. 爪水虫の治療前には爪を削ろう0
「爪水虫は一生治らない。」
世間では、ほんの少し前まで、本当にこの言葉が、
ずっと長い間、信じられてきました。
確かに爪水虫を患った多くの方において、
爪水虫は治らず、治ったと思っても再発し、
厄介な病気であったことは間違いありません。
ただ、それは同時に中途半端な、時に不正確な
治療をした結果、そのようになったとも言えます。
ここ10年にも満たない短期間で、外用薬の処方箋も
出ていますが、これらの水虫薬でも治らないという方が
実に多くおられます。
よくよくされてきた治療方法を伺うと、大多数の方が、
「足を洗って、その後、爪に塗っていた。」
というものばかりでした。
残念ながら、これでは、爪水虫は治りません。
爪水虫は爪を厚く、変色させ、ボロボロにさせますが、
爪の表面は液体を爪の内部には浸透させてくれません。
そのため、表面だけをいくら治療しても治らないのです。
では、どうすればいいのか。
答えは簡単です。
足を洗った後、まずは爪を削ることです。
爪を一気に削るのではなく、毎日少しずつ削って、
その上から水虫薬を塗るのです。
出来れば、脱脂綿などに水虫薬をしみ込ませたものを
爪の上に貼り付ける密封療法をするとより確実に
治療をすることが出来ます。
爪を削る方法には、爪やすりを使う方もいれば、
電動のマニクイックエイトのようなものを使うのも
一つの手段としては良いと思いますし、
100円ショップに行くと便利そうなネイルアイテムが
売られていますので、そういったアイテムを使って
削るのも良いかもしれません。
爪は一気に削ると歩行時に痛みを生じさせることが
ありますので、少しずつ少しずつが基本ですが、
カットできるところはカットすることも忘れずに。
大源製薬では、いろいろな治療に便利なアイテムも
販売中ですし、お得なセットでも販売中です。
是非、ご検討ください。
爪水虫・爪床水虫の治し方
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3. 水虫予防で最も大切なこと
沖縄では早くも夏日到来とのことですが、
本州も今年は早く春が到来しそうな感じです。
そうなってくると増えてくるのが、水虫。
以前は梅雨時期に差し掛かってくる頃に水虫が
増加していたのが、ここ数年は、春頃から
水虫の症状を訴える方が増えてきました。
原因としては、気候変動が多少は関わっている
そんな可能性もゼロではないものの、
やはり足元の蒸れと汚れが増えていることが
一番の原因だと考えられています。
私たちの足元は、寝ている間だけでも、
コップ1杯分の汗が出ていると言われています。
汗が出るということは汚れや雑菌も付着し、
ニオイを発生させたり、水虫の温床を作る
ということにもなります。
そこで重要なのが、足を清潔に保つためにも、
洗うということと、汗を拭うということです。
足元を洗う際は、薬用石けんを使って、趾間を
丁寧に洗うことが大切です。
幼い子供たちに手洗いする時には、
ハッピーバースデーの歌を歌いながら、
手を洗いなさいということを保育士の先生は
よく言いますが、足も同様です。
最低でも30秒くらいは洗いたいものです。
足を洗った後は、足の蒸れを防ぐためにも
「足ゆびちゃん」を使うことをお勧めします。
単なるメッシュシートだと思って、侮るなかれ。
たった1枚だけでも、驚くほどの汗を吸い取ってくれます。
たったこれだけで水虫の予防ができるのであれば、
やってみる価値は大いにあると思います。
また、足湯に入るというのも、足の汚れを取り、
清潔にする上でも良いものです。
贅沢JUYAKUの中には、天然の軽石成分と言われる
シリカが入っているだけでなく、漢方由来の成分が
たっぷりと入っていて、しかも驚くほどの炭酸ガスで
汚れを落としてくれますので、是非、一度お試しください。
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明後日から冬期パラリンピックが始まります。
平和の祭典のもと、核兵器が使われることなく、
ロシア軍が一日も早く、撤退してくれることを
祈るばかりです。
さて次回は、3月16日の予定です。
それでは、また次回。





















