観てきましたー
劇場版 はいからさんが通る
前編－紅緒、花の17歳－
ネタバレいいですか？？
感情のやり場に困っているの！！
平日の昼間に1人でアニメーション映画を観てきましたよ。我慢できなくて。
お客さんはマダム層が多め。原作のファンの方かしら？私もそうなんだけど！おば様方と語り合いたいくらい好きです❤︎4人組のマダムとか仲よさそうで羨ましかった。
映画はね。
キャラクターデザインが原作とは異なるのですが、それさえ乗り越えられれば原作ファンでも大丈夫！と思いました。私はそこは大丈夫。現代の若い方々にも馴染みやすい感じに仕上がっておりました。
そしてなにより環…環が…環が好きなんだ…！
映画観て、私どれだけ環が好きか再確認しました。本当、カッコいい。なんて潔い子なんでしょう。
普通、幼い頃からの想い人を親友にとられたらとりあえず1回は意地悪展開あるよね？少女漫画のヒロインの敵役な立ち位置よね？けど環はそーゆードロドロしたところがないから素敵なんだわ。成長してからも影から主人公を支える親友…環にキュンとします。今も昔も、環はカッコよい。
よいな♪よいな♪
少尉は安定の王子様。
声優さんのお力でさらにキラキラ感が増しておりましてけしからん！！笑い上戸可愛い。
いやー、金髪で帝国陸軍の制服を素敵に着こなす唯一のお方かと存じます。
ただ…私の1番大好きなシベリアからの手紙の「僕の紅緒さん」の下りがあっさり…。私なんぞは原作読みながら悶え死ぬシーンですよ？
だってよ？
ラブ無し婚(祖父母の代からの許嫁)かと思いきやいつのまにか少尉の方が紅緒さんが自覚するより前からずっと好きで…大切なことだからムードを大切に気持ちを伝えたいとか王子様すぎるし。酔った紅緒さんに告白したのに紅緒さんには覚えてもらえてなくて、(でも紅緒さんと気持ちが通じていることは少尉は知っている)…まだ紅緒さんから正式に返事をもらっていないにもかかわらず！からの「僕の紅緒さん」呼ばわりですよ？？
王子様にしか許されない台詞だね！！！
…原作また読もう。
残念だったのは、シベリアの前線に飛ばされた少尉の「ガーン！」っていうショックな表情があんまりよく分からなかったところ…。原作だと青ざめてる描写なので。うん、原作また読んで補完する。
そして不自然すぎる鬼島軍曹のデレが早い件。
映画だと尺が無いのは致し方ないのだけど、切り替えが早すぎて笑いそうになりました。
概ね原作に沿ったストーリー展開。
もしかしたら少尉のお葬式シーンで前編は終わりかと思っていましたが、紅緒さんモガ編が始まりわーい！ってなりました。
まさかの青江編集長！
私の1番大好きなお方…。この方無しで後編はあり得ないから。私の涙の全てを最後に持っていくのがこの方です。後編が楽しみです。
他にも蘭丸ちゃんや牛さんや如月さん、天丸地丸、酒呑童子、お引きずりさん…懐かしかったなぁ。かつてのTVアニメーションの「はいからさんが通る」の曲がインストで流れた時のときめきったら…！！
最後に。
劇場でいただきました、謎の封筒。
中からこんなん出てきました。
少尉と紅緒さんのツーショット❤︎
中身はポストカードかなとは思っていたけどまさかの絵柄で嬉しい(*´艸｀*)
何種類あるのかなぁ？
青江冬星がいいなぁ。
集めるためにまた観に行きたいような気分になってしまいます。