大学生のときによく、はっちゃんと先生と三人で昼飯の後にコーヒーを飲みに行った。

 たわいのない話の中に二人の思慮深い観察眼を感じる話を聞けたのを思い出す。

 ある日、いつものお茶の時間に、ミルクがコーヒーにまざる瞬間が好きだと三人で意見が一致した事があった。

 先生は水墨画の専門。

 はっちゃんは書の専門。

 僕は専門じゃないけどモノクロの写真を撮り始めていた頃だった。

 あの時間は、それぞれの白と黒がつながった時間じゃなかったのかなー。

 最近はコーヒーにあまりミルクを入れないけど、ミルクを入れるときはすぐにかき混ぜずに、ゆっくり白と黒が交じり合っていくのを見ている。その瞬間が今はとても好きだ。

 んー、また、三人でゆっくり飲みたいな。。。

 そうそう、今日は大学の同級生の結婚ぱーてぃーが京都で行われているはず。仕事で参加できなかったけど、みんなや先生はきっと参加しているんだろうなー。きっと、懐かしさが会場を包んでいるんだろうなー。

 かよちゃん、結婚おめでとうね。