久しぶりにブログ更新を。

 この間、実家に帰って釣りをしてきました。京都新聞の先輩と二人で福井の川で。

 釣果というと。。。。うす!自分にしては大物を釣れました。プリッと太った魚を釣ったときの、あの手に感じる重さの感触がたまりません。本当に胸が踊ります。うす!

 釣りとは不思議ですなー。一つの竿と一つの針と一つの糸で、僕と君の一騎打ち。陸に揚げれば僕の勝ち。水の中ならば君のテリトリー。

 しかし、自分の人生で一番の大物を今回の釣りで逃しました。推定28cm~29cmのイワナです。魚籠に入れるとき針を外している間に、手の中でツルリンと滑り、川の中にドボンと消えて行きました。。。。。

 向こうにしたら釣られたら、ほぼ命はありません。僕は釣ってリリースしない限りは絶対に食べます。だって、それはハンティングの絶対的なルールでしょう。向こうだって痛い思いしますからね、針が口に刺さるんだから。。食うか食われるかの戦いだと思っています。命を頂くんだもん。真剣勝負でいかないと。じゃ、こっちは痛い思いしないのかというと、そうではありません。間違いなく自分の心を奪われます。

 逃したイワナ、夢に出てきます。。。。

 あの川に逃げたあいつが、今この瞬間も泳いでいると思うと、胸がうずきます。願わくば自分がまた釣りに行くまで、誰にも釣られるなよと。

 人は一つの竿と一つの針と一つの糸で、鰓(えら)のある生き物に恋をするんです。

 考えたら、鰓とは「魚」へんに「思う」ですな。

                                                      ツルリン、ドボン。
                                                                    恋、焦がれます。