脱出系サスペンス【REVIVE〜蘇生〜】第1話


    

【第1話】主人公補正が羨ましい




皆様、こんにちはニコニコ


ミステリー作品が大好きで、

よく推理とかするものの、

残念ながら解けた試しがない、尊です。




そんな敗戦続きの迷探偵が、

今回挑戦するソフトはこちら

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Dreamcast

『REVIVE〜蘇生〜』



開発段階では確か、

慟哭のナンバリングとして発表されていた、

サスペンス系の脱出ゲームですね。


謎解きだけでなく恋愛要素もあり、

ベストな結末に辿り着くのは至難の業。


慟哭そしての話だけど、

美少女が次々と犠牲になっていく様は、

マジでトラウマものだったなー。


今作は慟哭そして以上にグロって聞くし、

なるたけ深夜にはプレイしないようにするか。



では、時間も惜しいので、

さっそくプレイしていきましょう!!







ADVではお約束の名前入力からですね



主人公は秋月実か。
いそうでいない、見事なチョイス。

自分の名前じゃなきゃヤダ!!

なんてことはないので、
デフォルトのまま進めます。






オープニングではまず、

義妹の小川希春との出会いについて語られる




実が6歳の夏。

父親が同い年の女の子を連れて帰ってきた。


それが後に義妹となる小川希春で、

どうやら彼女は、

母親を事故でなくしたらしい。


事故のこと・父親と希春の関係。

それらについて語られることはなく、

11年という月日が過ぎた。


父親は2年前に他界、

現在は希春と2人暮らしだけど、

遺産のおかげで生活には困っていない。



と、こんなトコでしょうか。







高3になった希春

実が意識するくらいに美しく成長してます




海岸をぶらり散歩するだけで、
お目当ての子を見つけられる。

主人公補正ってのはホント凄いよな。

尊なら、
誰にも会わず、
物語を停滞させる自信があるぞ(汗)

で、
希春だけど、
親友の水谷菜緒と待ち合わせしてる模様。

まぁその菜緒も、
メインヒロインっぽいから、
ほどなく登場するんですけどね。






ボーイッシュな見た目に反し、

可愛らしい反応をよく見せる菜緒




実とは高1の時からの知り合いらしいけど、

掛け合いがなんか絶妙だし、

幼なじみみたいな絆を感じるね。


うーん、

やっぱり最終的には恋愛に発展して、

希春との関係に亀裂が入っちゃうのかな。


ドロドロ必至？


このあと、

女子2人で大事な話があるそうなので、

主人公は帰宅。



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散歩の疲れからか、

少し微睡んでいると……。


突然、

玄関のチャイムが鳴り、

先程別れたばかりの菜緒が駆け込んできた。







不安そうな表情で訊ねてくる菜緒




希春がまだ帰ってきてないとか、

いきなりキナ臭くなってきたぞ。



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原因は一通の手紙のようで、

どうやら希春は、

母親の事故の真相を餌に呼び出されたらしい




差出人の目的は判らないけど、

菜緒はどうも嫌な予感がするらしく、

2人で希春を捜しにいくことに。


幸い、

彼女が向かった場所は判るそうなので、

菜緒の案内でそちらへと急ぐ。



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海洋開発推進興業

なんかの研究所みたいだけど……




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程なく、

研究所正面入口に到着




シャッターが降りているので、

中を伺い知ることすらできないな。


希春、

早く見つかるといいけど……。


とりあえず、

ここから本格的な探索が始まるみたいだし、

気を引き締めていくか。







正面入口を軽く調査してから、

建物の左奥へと移動




裏口を見つけたけど、
ロックが掛かっているのか、
まるで開かないなー。

システムも、
外側からは操作できないか。

周辺にアイテムが落ちてる気配もなく、
早々に退散。






今度は建物の右側にやってきました




なんか、
道具が散らばってるな。

これは色々とありそうな感じ。
……って、なければシナリオ進まないか。


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画面右下で給油用のポンプを発見



お誂え向きにポリタンクがあるし、
中の液体を吸い出せってことかな。


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しかし、ポリタンクはただのオブジェで、
重要なのは中央に鎮座してるドラム缶の方か



フタをはずす、ね。

物語序盤だからいいものの、
終盤にこんな選択肢が出てきたら、
さすがに警戒するなー。

だって、
中身が危険物の可能性もあるわけでしょ。

吸い込んだら終了の薬品とかさ。


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アイテムのポンプを使って、
中身の液体を取り出すことに成功



……で、何？
って感じだけどね。

意味はあるんだろ、
たぶん。


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他にもアイテムが転がってないか一応確認



すると画面左下で、
錆びついたバールを発見。

けれど、
今のところ使い途はないなー。

まぁ、
将来性を見込んで貰っておこう。


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なるほど……。

液体分の重量が減ったことにより、
ドラム缶を動かせるのか



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ドラム缶を移動させると、
通風孔らしきものが姿を現しました



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バールでフタを外せってことね
アイテム、大活躍だよなー



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作業を終えると、
建物の中から女子の悲鳴が



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希春がピンチかもしれない!!
選択の余地なく通風孔からの侵入を試みます



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通風孔は研究所の地下へと通じていました



おかげで、
1階分の高さから転落する羽目に。

山積みの段ボールに救われた形だけど、
これも終盤だったら、
ゲームオーバー案件だな。


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一方、
菜緒は運動神経の良さを活かして、
楽々と着地したみたい(汗)



で、
実の心配までしてくれるけど……。

むぅ。
なんて扇情的なアングル。

菜緒って体育会系だし（バスケ部）、
スレンダーな印象が強いのに、
かなりグラマーなんですね。


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気を取り直して周囲を見回すと、
どうやらここはガレージのようだった



いかにも怪しい車が駐車されていたり、
可燃性の液体らしきものが溢れていたり、
危険なにおいがプンプンするけど。

ここの探索は次回とします。





第1話へのご来訪、ありがとうございました。



サムネイル

次回は、


Dreamcastソフト

REVIVE〜蘇生〜

第2話です。


お楽しみに!!



第2話はこちら

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