2025/2/14現在
買いたい高配当株を見つけ出そう
高い配当金が魅力の高配当株銘柄。でも、配当利回りだけを見て「お得感」で買うと、その後の下落到来で大きな含み損を抱え「得している」のか「損している」の分からなくなります。高配当株も良く調べて、買う・買わないの判断は必要です。買う銘柄を見つけ出すには分析が必要で多くの時間を必要ですよね。私がまとめた企業データーを一部公開しますので、みなさんの高配当株購入に役立てば何よりです。
データーの公開と個人の感想を記載していますが、最終分析と購入判断はご自身でも行ってください。
■7995 バルカー
企業概要と事業内容
企業概要
2018年日本バルカー工業から商号変更。2021年AIソリューションのRidge-i<5572>と資本業務提携。
シール製品事業、機能樹脂製品事業、シリコンウエハーリサイクル事業(受託)の3セグメントで構成。
プラント・建機向け工業用シールは国内1位。
熱伝導材料、水素シールなど高成長素材領域への参入、センシング/IoT領域への新技術獲得と市場展開を推進。2014年空気マグネシウム電池用正極材を開発。
事業概要
・シール製品
(ソフトガスケット、メタル・セミメタリックガスケット、グランドパッキン、金属ベローズ、シール補助材料)
・樹脂製品
(素材・ブロック、フィルム・テープ・シート、チューブ、加工品・成形品、ライニング配管タンク部品、基板)
・断熱材・しゅう動材料
(紡織品/耐炎炭化繊維紡織品・耐熱ガラス繊維紡織品、すべり材/軸受・潤滑材)
・その他製品
(配管材料、バルフロンライニング装置・機器)
配当性
何と言っても高配当株探しだけに、配当性は初めに気にしたいところ。
まずは、一株配当と配当性向。
1株配当は右肩上がり。配当性向に上下があるものの、40%~60%の範囲であり安定している。
業績関連
売上に関しては、コロナ禍において若干の下げはあるものの下げ幅は比較的小さい。
営業利益、営業利益率ともにコロナ禍で下げは致し方ないところ。
ただ、直近3年の売上高が横ばいに対し右肩下がりになっているのが気になる。決算や中経を確認しておきたいところ。
営業利益、営業利益率と同じく1人当たり営業利益が営業利益、営業利益率のグラフ形状がそのまま反映している。
収益性・効率性
類似企業との比較
ROE ROA 時価総額
バルカー 10.2% 6.3% 575億円
PILLAR 15.1% 11.4% 859億円
ニチアス 12.9% 9.4% 2946億円
NOK 5.3% 3.4% 3857億円
財務健全性
自己資本比率は2020年をピークに右から下がり。PILLAR(75.4%)、ニチアス(73.2%)、NOK(63.4%)であるが今後下がり続け過ぎないことには注視したい。高ければいいというものでもなく、現状を維持できれば問題ない。
2024年の営業CF大幅減は他のデータ通り。投資内容を決算、中経から読み取っていきたい。
割安性
類似企業との比較
PBR PER
バルカー 1.2 13.5
PILLAR 1.2 10.7
ニチアス 1.4 10.0
NOK 0.7 16.4
であり、類似企業比較では平均的。
まとめ
シール材は特に建設機器・製造機械において必需品であるため一定需要の期待はできる。ただ、景気の低下によりメンテナンス頻度低下、設備投資差し控えが影響するところ。
2024年に下げが出ている背景を決算、中経で読み取りたい。
熱伝導材料、水素シールなど高成長素材領域の成長度合い、センシング/IoT領域への新技術獲得と市場展開についても確認したいところ。
2企業目の投稿です。
まだまだ、未完成なところもありますが少しづつ修正しながら私目線を投稿していけたらと思っています。
記事内容は時間のない方の参考になればと思います。あくまでも個人の分析なので正しいかの判断は個々で必ず行ってください。




















