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2009年04月27日

バネの見えない入れ歯の話

 最近、インターネット上やうわさによく登場するノンクラスプデンチャー(審議義歯)についてお話します。
部分に入れ歯には、従来残っている歯に必ずクラスプという金属のバネがひっかかってきました。このバネが見えて嫌だから部分入れ歯を入れたくない、という患者様も多かったと思います。特に奥歯の2本~3本を失った方の中に多かった様に感じております。まだ残っている歯が2/3以上あるから、咬みごこちや違和感、発音障害、義歯の当り(義歯性潰瘍といいます)等で、3~4週間ないと慣れてきません。また、しゃべったり、笑ったりするときに、金属のバネが見えて恥ずかしいという場合もあると思います。
 実際には、ご自分の咬む力を100と仮定すると、部分入れ歯の咬む力は15~30ではないかという、歯科大学の研究論文があります。欠損している歯の数にも違いはあります。
 現在では、バネの見えない審美義歯といっても最高のものはパーシャルパラレルミリングデンチャーでしょうか。これは少し高価ですので別格としておきます。
ノンクラスプデンチャーでも、材料によっていくつもあります。但し、利点や欠点もありますので要注意です。
以前のものは修理がきかず、2年くらいで作り替えが必要でした。最近では、修理がきき良いものがあります。当医院では、それを使用しています。