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2009年07月14日

虫歯はどうしてできるの?

 虫歯の原因菌といわれいてるのは、ミュータンスレンサ球菌という口腔内常在菌です。ミュータンスレンサ球菌は歯にくっつきやすい特徴があり、感染して歯の表面(エナメル質)に定着すると、そこで食べ物の中の糖分、主にショ糖(砂糖)を利用してネバネバして溶けにくい物質(不溶性グルカン)を合成します。
 このネバネバした物質が歯の表面にへばりついて、ミュータンスレンサ球菌だけでなく、さまざまな細菌が集まった“すみか”を作り、その中でさらに細菌が増殖します。
 このプラーク中のいろいろな種類の細菌が、口に入ってくる食べ物のなかの糖分を分解、利用して酸を作ります。この酸はプラークのなかでじわじわと時間をかけて歯を溶かします。これがむし歯です。

 以上3つの原因「歯質」「細菌」「ショ糖」が重なり合ったときはじめてむし歯ができるといわれています。したがってどれか1つの要因がなくなれば、あるいは、もし重なり合ったとしてもその重なりを早く取り除けばむし歯にはならないと考えられます。