30日のブロクの続きです。
JFDさんを後にして、次に向かったのが、バラの圃場見学です。JAひまわりの方に、案内して頂きました。ありがとうございます。
(集荷場)
(冷蔵庫)
伺ったのが、夕方だったこともあり、作業自体は終わってしまっていましたが、施設の説明をして頂きました。持ち込まれた箱をバラ部会の中から選ばれた検査員の方とJAの職員の方で、すべて開けて中身の確認をし、切り前や病気の有無の確認されているとのことでした。
しっかりとした体制で臨まれているのが、質の良さに繋がっています。
施設を見学させて頂いたあと、職員の方の配慮で、バラ部会の部会長さんに連絡がついて、圃場を見せてい頂ける事になりした。
JAひわまりのバラ部会の方たちは、9割がアーチング栽培という方法をとられていました。
(アーチング栽培に関するHP→http://www.arching.jp/top.html)
写真の株で、約1年目だそうで、年回約7回の収穫ができるそうです。見せて頂いた、ハウスの半分がこの新しい株が並べられていて、後の半分は、4~5年目の株ありました。4~5年目の方は、人が通るのが困難ではないと思うぐらい、枝が伸びていて、曲げられた部分が木の枝のように太くなっていました。アーチング栽培の特徴です。
今回伺った両方の産地の方は、しっかり設備を整えながらも、それだけ頼らず、しっかりと人の手で安定した品質で作っていくという熱意を感じました。品質の差がでないような工夫もとられているとのことでした。
遅い時間まで、丁寧に説明して頂きました、バラ部会長の河合さん、ありがとうございました。!!
F.CON ㈱大阪鶴見花き取引機構 朝倉涼
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