大分の二日目は山香からのスタートです。
圃場を見ながら、お互いの希望や質問をぶつけあいました。
途中までは施設、途中からは露地。
歪な形の圃場なので、全体にビニールをかぶせる事が出来なたっかたそうです。
それでも作る人がウマいので、あまり品質に差が無いように見えました。
しかし、本当にきれいな実と並び!凄い!
別の圃場では、若干立ち枯れや実の病気が出ているところもあるという事で、見せて頂きました。
原因は判明しているとの事なので、ご安心を!来年は大丈夫との事でした。
こちらは秋に大活躍のヤマジノギクの圃場です。パステルアスターと言うやつですね♪
ホオズキの真横で作られてます。
そしてお次は
豊後高田
昨年から本格導入されたミツバチ。施設の中を飛び回り、まんべんなく綺麗に受粉させてくれます。
話によると、もし施設から外に出てしまってもしっかりとこの段ボールのお家に帰ってくるとの事!
見習わねば!!
2m近くまで長くなるものは、一本から2つ取ります。
老化ホルモン剤「エスレル」の原液発見。リポビタンと間違えて飲んでしまうところでした。。
そしてそして、最後に伺ったのは輪菊などでも有名な大分杵築
昨年は豪雨で圃場が50cmあまりも浸水してしまったとの事でしたが、今年の状態は抜群!
長さもあり、実も綺麗です。
そして今回はホオズキメインの出張でしたが、杵築に来たという事で、最後は菊のハウスを見せて頂きました。
今年できたばかりの花未来:小俣さんの施設。
もちろん電照はLED!30年は交換なしで行けます!
電照する事で長さと花芽の付くタイミングを調整するんだそうです。
施設が広いので、左に見えるコンクリートの部分に軽トラックは入っていって、施設奥で採花させた菊を運び出します。
スーパー笑顔の栗林さん。小俣さんの息子さんはかつてなにわ花いちばで研修されており、FCONの事もしっかり覚えてくれています。
その後JR杵築駅から電車に乗って大阪へ!
今回の出張でお会いした皆様、本当に良い勉強をさせて頂きました。
ホオズキ作りの難しさ、生産者~農協~全農~市場~仲卸~花屋の繋がりと努力
頂いた知識と経験を最大限活用して、お客様に満足して頂ける取引につなげていきます。
本当にありがとうございましたm(__)m
F.con (㈱大阪鶴見花き取引機構
山本 和義
F.con ホームページアドレス
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