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上記ブログ内容以下...本日は皆さまに是非ご覧いただきたく
和リングプロジェクトさんのブログをシェアします
2012年02月24日(金) 13時58分46秒
テーマ:「被災地の今」
おひさしぶりです。
ここ数日、人に会う事と、大槌町役場に提出する事業計画書と、概算の明細を制作するので、いっぱいいいっぱいでして、まったくブログを更新出来ませんでした。
「和」RING-PROJECTとしては、本当に少しでずつですが、決まる事が決まり一歩ずつ進んでいます。
それでは、今の現状をお書きします。
寒さの峠を越えたとは言えど、まだまだ寒いこの沿岸部.....
仮設住宅では、水道管が破裂して3~4日断水状態になったり、凍結防止の水道管の熱線から火が出てボヤ騒ぎになったりと、相変わらず問題だらけです。
結露、カビをどうする事も出来ない状態で、光熱費を押さえるために、エアコンやファンヒーターを使用せず、コタツだけでこの寒さを凌いでいる方がたくさんいます。
こんな状況ですが、文句を言っても何も変わらないと、みんな耐え忍んでいます。
本当に、何を言っても対処してもらえないのが現実です。
何かが起こった時に、その場でその事を対処するだけで終わりです。
改善策はありません。
その中でも、みんながまいってしまっている原因は、やはり
浸水域の土地の問題です。
まもなく、1年が過ぎるというのに....
震災当初に7月目安で方針を出すと言っていたはずなのに....
この浸水域の具体的な案に対するアンケートが来たのは、昨年12月前後....
地域によっては、今年の1月中旬でした。
しかし、住民説明会を開いても、みんなの意見もまとまらず...
震災直後と何も変わらず.....
なぜ?
住民説明会に日取りや場所に問題があるんです。
仮設住宅からの交通手段も厳しい所で、平日に開催して人が集まるわけがありません。
決まったのは、防潮堤の位置のみ、、、
これも先日書きましたが、つい最近の事。
それまで、何も知らず何とか融資を受け自己資金で事業再開していた方は、代用地も決まらず、保証も全く見えない状態で、「2年後には工事始めますので、よろしくお願いします」
と、言われてしまい.....
震災後、いち早く立ち上がった方々も、心を折られてしまう様な状況です。
防潮堤は国交省の事業です。
地方自治体は、いわれるがまま....
大槌町は、なんとかしてくれ!と県や中央に声を上げてはいますが何も変わっていません。
噂では、日本列島全域に防潮堤を作るとか?そんな予算いくらかかるのか?
お願いだから、防潮堤より先に、高台移転の為の整地を先にしてほしい。
これが、今、ぐっと堪えている沿岸部の方々の心の声です。
自分の家のあった場所が、どうなるかもまったくわからない状態で1年です。
みなさん、どれほど不安かわかりますか?
なにも変わっていない!
本当に、みなさんから聞こえて来る声です。
また、求人についても問題が発生しています。
まず、働き盛りの世代は、家族の事を考え多くの方が泣く泣く沿岸部を離れました。
そして、沿岸部に残った一番の働き盛り世代の職業に就いてる方の半数以上は、なんと役所関係なんです。
って言う事は?
おかしいと思っていても、声を上げられない方達ばかりなんです。
最近では、みなさまのご支援によって、なんとか事業再開のめどがつき出した事業主も出てきていますが、その方々の求人する年齢層は、もう町にいないんです。
行政が発表している人口、年齢別人口割合と、現実はかけ離れているんです。
把握出来ていないんです。
実際は、住民票を移さずに出て行ってしまった方や、仮設住宅を物置代わりに借り内陸や関東の親戚や友人知人の元で生活されている方が多く.....
私自身が、この沿岸部で生活していて感じる実数は、60歳以上の高齢者が町の人口の50%越えていると思います。そして、残っている高齢者に対する求人はほとんどないんです。
個人事業主やその元で働いていた方が多く、多くの方は「厚生年金」ではなく、「国民年金」です。
年金支給の月額6万円で、光熱費が今現在4~5万円....
働く場所もなく、流された車も買うどころか10円、20円を切り詰めながら....
「いったいどうなってっるんだ?」
と、ぐっと奥歯を噛みしめみんな日々過ごしています。
これが、今の現状です......
僕達は、この高齢者の方々と障害者の方々を一人でも多く雇用出来る仕組みを、今回の事業提案書に盛り込んでいますが、実際採用していただけるかはわかりません。
僕個人の自己資金では、とてもこれ以上の方を抱えきれません...
ですから、社団法人化して緊急雇用を適応していただき、3年以内に援助なしで立ち上がり、税金もおさめられる様な事業提案を、ここ数週間、みんなで知恵を絞り話し合ってきました。
今出来る事、そして、3年後に夢を見て!
提案書が甘いかも知れません....
しかし、共に立ち上がった仲間と、何もない環境の中、必死に1年みんなで過ごしてきた中で生まれた考えを集約しています。ダメかも知れません....
しかし、僕達はあきらめません。
出来る事を1つでもやって行きます。
そして、一人でも多くの方を仲間に受け入れて行こうと思います。
みなさまから支援頂いた多くの物資、そしてキーホルダーを手にしていただいた事、多くのお手紙、メッセージやお言葉が、折れそうな心を何度も救ってくださいました。
何かを返さねば、お手紙にお返事を書かねば!
と日々心苦しく思っていますが、本当に時間が何時間あっても足りない状態でして....
落ち着き次第、必ず何かの形でお返しします。
本当にみなさま、ご支援ありがとうございます。
そして、これからも見守っていてください。
そして、数年以内に起こるであろう「西日本大震災」の為にも、被災地の動向から目を離さないでください。
この対応が、みなさんの地域に起こったら?
と考えてみてください。
この沿岸部、支援は必要とされていますが、みなさん自身の為にも声を上げてください。
そして、備えてください!
お願いします。
ここからは、本当に拡散希望です!
3月11日にむけて、大槌町民、釜石市民からのお願いです。
『東日本大震災被災者海岸供養について』
日時 平成24年3月11日(日)午後2時46分黙祷
黙祷終了後読経中に献花を予定
場所 :釜石市 根浜海岸
:大槌町 大槌漁協市場前、赤浜漁港、吉里吉里海岸、浪板海岸
この海岸供養で献花するお花を支援してくださる方を捜しています。
壊滅的被害を受けた地域です。
この日、事業をやっと再開した沿岸部の生花店では、対応しきれません.....
どうか、ご支援ご協力をよろしくお願いします。
お問い合わせ先
●仙寿院 0193-22-1166
●吉祥寺 0193-44-2318
また、私どもにメールを頂いてもきちんと対応いたします。
mail:info@ring-project.jp
最後までお読みいただきありがとうございます