若い頃は、自分の時間を大切にする事、自分を癒す事の意味がよく分かりませんでした。
自分の意思とは裏腹に、無理して友人に付き合ったり、行きたくもない、したくもない事に時間を費やして来た気がします。
自分よりも他人を優先する事が多かった気がします。
いつも人目が気になって、一人になりたくなくて。
臆病で、弱虫だったのでしょうね。
年を重ねて、無理が効かなくなったのでしょうか。
無理をしなくなりました。
足が痛いとか、疲れたとか、自分で自分を癒す事に時間を使ったりする事がどれだけ大切で、今迄ずっと自分に無理をさせて来たんだなぁと、申し訳ない気分になったりしています。
若い時って何であんなに先を急いでいたのでしょう。
沢山の時間と未来があるのに。
何も焦る事無かったのに。
そんな事をふと思いながら、もしも、あの頃の自分に会う事があったら、自分の身体を癒す一番のヒーラーは自分自身だよって教えてあげたいです(笑)