ある女の子のお話です。
その女の子の彼はコックさんを目指しています。
いつか、一緒にお店を営む事が二人の将来の夢なのだそうです。
その彼女の名前の料理を一つ提案したところ、彼がとっても喜んでくれたそうです。
将来、二人のお店で、その料理が出て来るのが楽しみです。
その彼が新しいポジションを与えられたそうです。
それって、出世したってことじゃない???って言ったけれど、本人はちょっと自信が無いそうです。
不安気な彼がちょっと弱音を吐いた時、
「私の名前の料理を作ってくれるんだよね?」
って言うと、彼はにっこりして頑張るって言ってくれたそうです。
彼女の一言で笑顔になってしまう彼ってとっても素敵です。
一言で不安を吹き飛ばしてしまう彼女はとっても素敵です。
でも、その料理を提案してくれたから・・・って彼女は私にお礼を言ってくれました。
私は、このお話聞いただけでうるっって涙目になって感動したのに、こうしてお礼の言葉迄頂いちゃいました。
幸せをお裾分けして頂いたみたいで、あったかい気持ちになりました。