昔、自分が二人居たらどんなにいいだろうと思った時期がありました。
やりたい事が沢山あり過ぎて、そして、いつも何故か、二者選択を迫られる事が多くて、こんなに悩むなら自分がもう一人居たらどんなに楽だろう・・・と思ったものです。
でも、ある日の事です。
何気に、もう一人自分が居たら楽なのに・・・と言ってしまった時、ある友人を傷付けてしまいました。
その友人は、その言葉を、二股掛けていた彼氏に言われたのだそうです。
その時、それって、聞き様によっては大変失礼なのだと思いました。
ある意味、自分の身代り、代用品を立てるって事と同じ事です。
それは、大変失礼な事です。
そっかぁ、私は、長年大変失礼な事を思い続け、願い続けて来たのかもしれないなぁとふと思った出来事でした。
でも、それは別に、きっと、私には二つ、二個…何かが関係しています。
もしかしたら、もう一人の自分的存在は、私とは全く別な人生を歩んでいるのかもしれません。
そうして、二つの事が多々起きて来た私の人生に、ある意味、ピリオドと言うか、終止符と言うか、休憩と、言うか、節目みたいな何かが出来た時に、また違った意味で2はやって来ました。
ある意味、メッセージでなかなか面白いです。