初めてアロマを学んだ頃、様々なアロマオイルを使いまくりました。
お金が出来ればアロマオイルを買い、試し、更にはアロマを受けに行っていました。
そして、その頃のアロマの先生が使用していたブランド物で、高品質と言われている最高級のオイルを使用していました。
高品質のオイルとは、そのオイルの元となる植物の土壌、栄養、採取方法等が挙げられます。
そして、そのオイルの中身、成分がどの様に入っているのか。
その成分が明確な物こそ確かな物とされていた傾向があると思います。
その頃、高品質のオイル達に囲まれて、私はとても満足していました。
そのオイルをコレクトする事に。
コレクションして、高品質の高級オイルは飾っておいて、クライアントには使用して、勿体ないから自分には使用しないのが現状でした。
でも、オイルと繋がるってそういう事ではないと気が付いたのが今のオイルに出会ってから。
オイルは飾り物ではなく、日々、自分の為に活用してこそ活きて来るのだと。
オイルを信じ、自分の心身で活用し、知ってからこそ、クライアントに伝える事が出来るのだと。
今では、まずは自分の為に使用する事から始まっています。
日々の始まりはオイルから。
オイルを欠かす日はありません。
それは、自分にも愛する者にも。
オイルと繋がるって事は人と繋がる事に似ています。
人との関わりと同じ様に、大切な人に接する様に、オイルとの関わりも変化しています。
アロマオイルはあの小さな小瓶の中に、植物の生命エネルギーを一杯一杯詰め込んでいます。
その生命エネルギーを身体に使用する事で、私自身も生命エネルギーにみなぎっています。
使う度い、オイルとの繋がりを感じます。
ただ、飾っていただけでは繋がらないのです。
使って何ぼの世界です。