前世のお話とか、不思議なお話とか・・・大好きです。
昔から自分は何処から来て、何処に向かっているのか、何者なのか、はたまた何者だったのかが知りたい子供でした。
何となく、いつも、現実感が無くて、いつも、自分の居場所を探している感じでした。
だから、
「前世を知れば、何か変わるかも♪」
とか思っていました。
でも、ね、誰かに見てもらった前世では、やっぱり現実味が無かったんですよね、私
中世のお姫様だったと言われても、ピンと来なかったし、修道女だと言われると、何処のかなぁとか思ってしまうし。
歴史を細かく調べるのが好きなのもそういうところから来ているのかも。
「いいから、テストに出て来るところだけ勉強してくれっ」
と、先生泣かせ、親泣かせの悪い子でした(笑)
そんなある日、ふと突然、自分の過去生が何なのか分かった事件がありました。
ちょっとした事だったのです。
普通に買い物最中。
それも、相方の買い物に付き合ってホームセンターに居た時。
相方がふざけて長い棒をこちらに向けて来た時。
私何故か、先の尖った物が異様~に怖かったんですよね、それから、ナイフとか、カッターとかは先をしまってないと何故か嫌。
それが、自分の過去生と関係あるとは!!!
苦手な物、どうしても嫌な物、すっごく得意な事、好きな事等と過去生は隣接していると思います。
だから、日々を一生懸命、自分に一生懸命が大切なのだとひしひし感じます。
私はどちらかと言うと、人の目が気になる方だったし、自分を抑える方だったし、人と違う自分を出すのが怖かったから、自分らしく生きていなかったのだと思います。
だから、気付くのも遅かったのかも・・・。
あの事件があってから、それ以外の過去生も見えて来たり、他者との関係も見えて来たり・・・。(全部ではありませんが)
何だか、全て受け入れられる様になったって感じです。