先日、一つの手相教室が修了しました。
このクラス、ほぼ全員が皆勤と言う素晴らしいクラス
みんな自分自身の事を知りたくて、もっと自分と向き合いたくて一生懸命自分の掌とにらめっこしていました。
教室はここ迄ですが、実はここからがはじまり。
結局私のクラスに入って来た事は手相のキッカケ、ほんの入り口にすぎないのです。
ここからが本当にどう活用するかで変わって来ると思います。
このクラスは震災後のクラスで、授業の中でも震災の話が飛び交う事も多々あるクラスでした。
もしも、震災があったとしても、何もかも失ってしまったとしても、手相って何も無くても出来るからこのクラスを選んだキッカケでもあるという生徒さんもいらっしゃいました。
何かあった時、勿論何もなくても、手相は何処に居ても何もなくても出来るアイテム。
だから、何かあったら世の為に役立てたいと生徒さんの一人が言っていました。
その通りなのです。
この震災で何もかも失った方は、心身共に喪失感で一杯です。
まだ避難所生活の方も沢山居るのだと言う話にもなりました。
授業の後にどうしても気になってそのまま被災地迄車を走らせた生徒さんもいらっしゃいました。
数ある占いの中からこの講座を選んだ事も、手相と出会った事もきっと今後の人生にきっと何かをもたらし、人に希望をもたらすアイテムになるのだと私は信じています。
きっと、手相の神様も応えてくれると思うのです