昨夜とても綺麗な夜空を久々に見上げました。
先日の七夕の日もお天気に恵まれずに月も星も見る事が出来なかったし・・・。
最近、とても暑くて誰もが夏バテをしてしまいそうです。
日中は強い日差しを避けたり、涼しい場所を選んだりしています。
気付けば夕方から夜に掛けての時間を待つ様になっています。
そんな季節だから、暑かった一日を思い返しながら見上げる星空はとても綺麗です。
上を向く事は人にとってとても良い事です。
首も伸びるし、胸も開くし、何よりも気持ちが良いです。
大きな空の下ではどんなにあがいても人はとっても小さな存在です。
そんな空に守られて、そんな空に憧れて、そんな空に癒されて・・・人はその下で生きているのです、生かされているのです。
ところで、七夕の日に天の川は見る事が出来ませんでした。
私の実家では何の行事を行うにも母親は旧暦で行っていましたから七夕はこれからやって来ます。
毎年、七夕が近付くとふと思う事は織姫と牽牛の切ないお話。
私だったら1年に一度だけって言われたらどうなのかなぁって・・・。
七夕の物語ってとっても悲しい残酷なお話だなぁって今も昔も思います。