実は大人になってから喘息と診断されました。
子供の頃から気管支が弱かったのですが、弱いんだなぁって事で流していました。
大人になって咳が止まらない症状が出て、言いたい事も言わなければいけない事も溜め込むタイプでこう言う事になってしまったのだと思いました。
自分は喫煙しなくても周りには煙草を吸う方が多かった時期もありました。
アロマで出来る事と、お医者様に出来る事とがあって、お医者様には治せない事もアロマで良くなったり、逆にアロマでは治せない事もあったりでその時その時の場で併用って形を取っています。
暫くお医者様に掛かっていませんでしたが、台風の影響で(?)ちょっと症状が出てしまっています。
雨の時期や台風の時期に発作が出るって天気予報みたいだけれど、もっと何か活用出来ればいいのに、何だか複雑です。
私の通院する病院の先生は、私がおサボりをして通院しなかった事が生命取りになると言っていました。
確かに、この震災の忙しさで自分の事はずっと後回しにして来ていた気も・・・。
先生がこう言いました。
「自分はこの年になっても出来ない事があります。それは患者を怒鳴りつける事です。きっと気が小さいのでしょうね。俺の言う事が聞けないならもう二度と来るんじゃねぇ!!!何で俺の言う事聞かないんだ!!!聞かないから良くならないんだろう!!!ってね。それが言えたら私は医者として一人前になれる気がするんですけれどね(笑)私もまだまだ勉強も足りませんし、修行が足りません」
先生は最近は行列の出来る病院が流行っているけれど、本当に患者の事を考えている医者は少ないと言っていました。
先生は何度も手書きで書いた資料を下さいます。
未だに年間3000人の方が生命を落としている病気だと言う事。
それを単なる風邪だと診断されてしまって見過ごしている方が多い事。
患者が10日通院してくれれば儲かるのに早く治してあげようとこうして時間を割いて分かりやすく説明して下さる事を他の医者仲間に馬鹿だと言われている事等を話して下さいました。
医者は万能ではないのです。
どう治して行けば良いのかアドバイスするしか出来ないんです。
自覚の無い私に先生が一生懸命話して下さいました。
まずは自分自身が気付かないとって。
ついつい怠ってしまう身体の事です。
自分の生命は自分の物であるけれど、自分を思ってくれている方々の物でもあり、神様の物でもあります。
自愛は大切ですね。