今回の被災で水がテーマになっている感じがします。
津波が押し寄せて沢山の物を飲み込んで行きました。
この津波も大きな意味で水。
人は水の恐ろしさを知りました。
そして、水不足。
当たり前に蛇口をひねると出て来た水道水。
その水が出なくてペットボトルの水さえ市場から無くなりました。
そして、やっと出る様になった水。
水の有り難さも水の怖さも認識した矢先に今度は出る水を疑わなくてはいけなくなりました。
外国に比べて日本の水は安全だと言われて来た水。
その安全だと言われて来た水でさえ、どうなのかと人々は不安になっています。
子供の頃、学校の水道水が消毒臭くてどうしても飲めなかった覚えがあります。
水道水をそのまま飲めなくて、子供の頃あまり水分を摂らない困った子供でした。
レイキを知り、毎日自分の飲む水にレイキを掛けても、それでもあまり水分を摂らない方でした。
でも、健康の為に朝起きたらコップ一杯の水を飲む事、食事の前にコップ一杯の水を飲む事・・・を習慣付ける様になってだいぶ身体が変わった気がします。
私も水の有り難さを感じています。
私達の身体の約70%以上が水分です。
私達は水が無ければ生きて行けません。
水とは切っても切れない縁なのです。
水は心を持っていて美しい言葉とそうでない言葉を聞き分けると言います。
だから、約70%以上の水分で出来ている自分自身にも他者にも美しい思いやりのある言葉で接する事が大切なのだと言われています。
今、自分達に優しい言葉を掛ける様に、様々な水に優しい言葉を掛けて行く事も大切な事なのではないかなぁって気がしています。
その優しい言葉を掛けられた水、沢山の優しい言葉が集まった水はもしかしたら、いや、きっと私達を助けてくれるかもしれません。