9月13日(土)から1ヶ月間、岩槻駅東口周辺で
岩槻・博物館と町屋めぐり「重陽の節供」
開催されています。

9月9日は、五節句のひとつ「重陽の節句」です。
五節句とは、5つの式日(今でいう祝日)をいい、
1月7日の人日の節句(七草粥)、
3月3日の上巳の節句(桃の節句/雛祭り)、
5月5日の端午の節句
7月7日の七夕の節句
9月9日の重陽の節句をさします。

古来より、奇数は縁起の良い陽数で偶数は
縁起の悪い陰数
と考えられていました。
その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の
始まりで、めでたい反面悪いことにも転じやすいと
考え、お祝いとともに厄祓いもしていました。

中でも一番大きな陽数(9)が重なる9月9日を、
陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、
不老長寿や繁栄を願う行事をしてきました。

古代中国では、菊の花を浮かべたお酒を
飲むと邪気を払い、寿命が延びる

考えられてきました。

この考えが平安時代に日本へ伝わり、
雛人形を飾り、旬な食材である菊の花や
栗ご飯を食べて、健康と長寿を願うように
なったとのことです。

博物館と人形店などでは重陽の節供をテーマ
とした展示や講習会などが行われ、飲食店や
菓子店では菊や栗をあしらった料理や甘味、
お菓子などがメニューに加わります

『節供』の「節」は季節の変わり目を、
「供」は供え食べることを意味します。
季節の食べ物を神様にお供えし、人々も
これを食べ、季節の変わり目に流行する病を
払う習わしが節供なのだそうです。

皆さんもこの機会に、
『節供』にあやかってみてはいかがですか?

4つの博物館を巡り、スタンプを集めると
記念品がもらえるスタンプラリー

行われています。

■期間
平成26年9月13日(土)~10月13日(月・祝)
※営業日、営業時間はお店によって異なります。

■場所
岩槻駅東口周辺、各博物館・参加店

■参加店
【博物館】
・木の博物館 木力館
・鈴木酒造 酒蔵資料館
・お人形歴史館 東久
・東玉 人形の博物館
【料亭、レストラン】
・いけす料理 寿々家
・京料理 ほそい
・桜茶屋
・手打ちそば 彩の実
・ピッツェリーア・ラ・伊太利家
・料亭 せんべい家
・料亭 ふな又
・料亭 ほてい家
【菓子店】
・磯崎家 宗庵
・岩槻菓紗里 藤宮
・田中屋 本店
・時の鐘 田中屋
・トワソリーヌ
【人形店、ほか】
・鈴木人形
・東久
・人形の東玉
・矢作人形
・陶 わた忠
・ラフレさいたま
※最寄り駅はJRさいたま新都心駅です。

■主催
重陽の節供実行委員会

■問合せ
人形の東玉
TEL.048-756-1111

いつもご覧いただきありがとうございます。
=======================================
【さいたま市岩槻区の整体マッサージ】
古川カイロプラクティックセンター さいたま整体院

 ホームページ⇒http://www.furukawa-chiro.com/
口コミサイト⇒http://www.ekiten.jp/shop_480062/
↑↑↑[カイロプラクティック・整体・マッサージ]
3部門で さいたま市岩槻区☆第1位☆↑↑↑

お一人おひとりにしっかりと対応するため
担当を変えず《予約優先》となっております。
※新規の方は1日限定2名まで

●【住所】埼玉県さいたま市岩槻区本丸3-24-32
●【受付】9:00~20:00(土曜日は 17:00まで)
●【休診】日曜日、祝日
●【TEL】048-756-1371

「ブログをみて…」とお気軽にご連絡下さい。