オルフェーヴルが回避しましたので少しは馬券に妙味も出ましたが、
それでも馬連ではあまり食指が動くレースではありません。
やはり狙うなら3連複か3連単でしょう。
オッズ解析の前にJRAのヒントを基に探ってみます。
今回届いたメールでは、やはり3強馬のみ紹介されています。
ジェンティルドンナ、フェノーメノ、ゴールドシップ
そしてデータでは、前走の位置取りを取り上げています。
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「宝塚記念(GI) データ分析」
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〔前走の4コーナーの位置取りに注目!〕
過去10年の宝塚記念出走馬の、前走の4コーナーの位置別成績を
調べると、3着内率では4コーナー「1~5番手」(21.7%)と
「6~9番手」(20.9%)が接近しているが、勝率・連対率では「1~5番手」が
それぞれ8.7%・15.9%をマークして、「6番手以下」の馬を引き離していた。
前走の4コーナーで前めのポジションをキープしていた馬に注目し
たいところだ。
上記3頭の馬で、このデータに当てはまるのは、フェノーメノとゴールドシップです。
ジェンティルドンナは、現在1番人気ですが、危険な感じがします。
ドバイ帰りの今年2戦目で、どうでしょう。
ゴールドシップは、前走の結果が人気にどう影響するのか解りませんが、
CMでは、同じ芦毛のビワハヤヒデが取り上げられ、
「宝塚記念の思い出を語る」では、芦毛のタマモクロスの南井(現)調教師と
メジロライアンの横山騎手です。
メジロライアンが優勝した時も2着は芦毛のメジロマックイーンでした。
どうやら、JRAはゴールドシップを強く推しているようです。^^
次回は、オッズからの分析です。