お疲れ様です。福岡営業所です。


本日を持ちまして2011年度の第4四半期が終わり、休み明けの月曜日にはもう2012年度の第1四半期が始まっております。私たち福岡営業所メンバーが所属する部門が10月より今後2年間をかけまして大きな変革を致します。弊社社長藤田のブログにも記載されている通り、「1年目に具体的な成果を挙げ、2年目に大きな成果を残して新たな事業モデルを確立する。」というものでございます。

東京本社・大阪支社のメンバーと同様に私たち福岡メンバーもこの大きな変革に対して責任を持って行動し、来年の今頃には手応えを感じるべく、そして2年後の今頃には確かな成果を手に入れるべく、21世紀を代表する会社に一歩でも近づきたいと思います。その結果、今以上に皆様に愛される会社になっていることが出来たならば、それはとても素敵なことでございます。


さらに、その2年後にもまた新たな変革に着手しているであろうエンドレスな我々サイバーエージェントの企業理念は改めて説明するまでもございません!






誰かを笑う人の後ろにもそれを笑う人
それをまた笑う人、悲しむ人

悲しくて泣く人の後ろにもそれを笑う人
それをまた笑う人、悲しむ人

耳を塞いでる僕がいる それなのになぜか声がする
見えない夜に色を付ける デジャブしてるな。。

耳を塞いでる僕は歩く それなのになぜか声がする
見えない夜に色を付ける声は誰だ!?



誰かを笑う人の後ろから僕は何を想う
それをまた笑う人、終わらせる人

悲しくて泣く人の後ろから僕は何を想う
それをまた笑う人、終わらせる人

耳を塞いでる僕がいる それなのになぜか声がする
見えない夜に色を付ける デジャブしてるな。。

耳を塞いでる僕は歩く それなのになぜか声がする
見えない夜に色を付ける声は誰だ!?



後ろから僕はなんて言おう 後ろから僕は何て言われよう
見えない世界に色を付ける声は誰だ!!

この指で僕は僕をさす そのたびにきっと足がすくむ
見えない世界に色を付ける声は僕だ!!








以上になります。



お疲れ様です。福岡営業所です。



私事ではございますが、今月のお盆休みを見越して7月末頃から司馬遼太郎氏の戦国四部作をだだだーっと読ませて頂きました。勝手な判断ですが司馬氏の戦国物は30代になってからと決めておりまして、1年遅れの31歳になった今、ようやくページをめくることに相成りました。



■司馬遼太郎氏の戦国四部作
『国盗り物語』一・二・三・四(1500年~1582年)
『新史太閤記』上・下(1537年~1598年)
『関ヶ原』上・中・下(1598年~1600年)
『城塞』上・中・下(1600年~1615年)

■その他の戦国作品
『覇王の家』上・下
『風神の門』上・下



『国盗り物語』一巻二巻は1500年頃からの斎藤道三が美濃国領主となるまでの話、三巻・四巻は斎藤道三の娘婿である隣国尾張の一大名であった織田信長の勢力が拡大していく模様と並行して、斎藤道三に聡明さを認められ幼き頃よりその寵愛を受け成長した明智光秀の道三亡き後の模様が描かれ、本能寺の変に至る経緯が事細かく描かれております。その本能寺の変以降に政権を取ることとなる豊臣秀吉の物語が『新史太閤記』の上・下巻で展開され、幼き時代の境遇から得た処世術である「人蕩し(ひとたらし)術」をいかに駆使して他の戦国大名を配下に置いていったのかが描かれております。1598年、慶長の役の最中に没した秀吉の後、日本国の主君を明確にするべくして起こった1600年の関ヶ原の戦いを描いたのが『関ヶ原』上・中・下巻でございます。秀吉時代に文官・武官として仕えていたそれぞれの大名達がお互いに持っていた不信・不満、これが関ヶ原の戦いに向けて一気に形となってあらわれ、その時を迎えます。結果、東軍の総大将であった徳川家康が覇権を得たものの、故秀吉が53歳の時に生を受けたその子、豊臣秀頼が朝廷の最高機関である右大臣として大阪城で存在していることを面白くないと感じていた徳川家康が豊臣家の滅亡を狙った戦いである1614年の大阪冬の陣と1615年の大阪夏の陣の物語が『城塞』上・中・下巻で描かれております。この時家康はすでに74歳の身であったにもかかわらず、至極丈夫で自ら総大将として指揮をしていたのですが、夏の陣の翌年、75歳で世を去りました。その晩年はこちらも司馬遼太郎氏『覇王の家』下巻の最終項で描かれております。




話を現代に戻しまして、だだだーっと読んだ本の内容をだだだーっと要約して記することの難しさを今ひしひしと感じております。しかし人様に何かを伝えて行動に移って頂くことを生業にしております私に取りまして要約力を持つことは今後の生命線でございます。その技術を磨くことを私のライフワークに決めたとか決めなかったとかは余談でございます。

18歳の時に司馬遼太郎氏の小説に触れて以降、長年に渡ってじらしにじらした戦国時代小説が私に与えた影響ですが、濃すぎる物語のせいで脳が戦国時代に侵されてしまい、睡眠時の夢の内容が戦国時代の戦いの一場面であることが多くなり、私はひたすら泥まみれになって田んぼで息を殺して伏せて死んだふりをし、なんとかして生き延びようとしているにもかかわらず、抜け目のない敵方の掃討作戦で見つかってしまいとどめを刺されるところで目が覚めるという、睡眠不足が日常生活に悪影響を与える結果となった以上に、夢の中とは言え、大人になったのかなと薄々自覚し始めた自分の価値観がその情け無い振る舞いで明確になったことに強烈にがっかり致しました。しかし、そんな自分ですが今後も愛し続けたいと決意を固くしたことも余談でございます。

私の実家が旧大阪城玉造門に近く、また幼き頃に真田山公園で遊んだ思い出、学生時代のバイト先が茶臼山の隣の阿倍野であった等々、大阪冬の陣・夏の陣で名を馳せた真田幸村の物語りをさらに知りたく、福岡営業所のカルチャーお兄さんであるU田氏から紹介された『風神の門』上・下巻を手元に得ており、9月の第一週目は忍びの視点から歴史の物語を見つめたいと思います。





なぜ今回こういうブログ内容になったかと申しますと、先日の民主党代表選における野田氏の演説で、「司馬遼太郎・藤沢周平・山本周五郎の小説から政治の素養を学んだ。」という話を耳にし、私事な内容で申し訳ないとは思ったのですが事ここに至った次第でございます。興味の無い方にはまったく面白くない内容であり、興味はあるけれどまだ読んだことの無い方にとっては背中を押される内容であり、既読ですでに深く理解されている方には稚拙な内容であったことをここにお詫び申し上げます。



最後に、私のこれからの人生におきまして政治の素養が必要かどうかは不明ではございますが、自分の未来のステージにおいて再びページをめくることは確実でございます。有難うございました。










以上になります。






お疲れ様です。福岡営業所です。



福岡で働く奴等のアメブロ-なでしこ



2011年7月18日(月)早朝、女子サッカー日本代表がドイツで催されたW杯にて優勝という結果を勝ち取りました。決勝トーナメントを勝ち進むにつれてメディア報道も増え、他国に比べ身体が小さいであるとか、サッカー環境が恵まれていないであるとか、様々な情報を耳にしました。そういった情報は多くの人々を感情移入させ、気持ちの盛り上がりがピークに達した状態で決勝戦のホイッスル。


前半はなんとか耐え凌いだ日本。後半アメリカに先制点を奪われる!しかし日本が残り時間10分を切ったところで追いつく!同点のまま延長戦へ。(ふぅ~。)延長前半アメリカに追加点を奪われる!!しかし延長後半残り時間3分を切ったところで日本がまたしても追いつく!!そして同点のままPK戦へ。PK戦前の円陣で日本の笑顔が画面いっぱいに映り、あとは㌧㌧拍子でPK戦を制して日本が優勝。


漫画であればベタすぎて描くのを避けるであろう展開が現実として起こった時の興奮、それはそれは甘美なカタルシスでございました。選手の皆様、優勝おめでとうございました。





そんなこんなの7月でございましたが、サイバーエージェント福岡営業所はW杯優勝にあやかるべく今以上に羽ばたけるよう邁進している過程でございまして、今後とも一層のご支援ご厚情を賜りますようお願い申し上げます。











「あぁ、世界が終わる。。」そう思った瞬間に芋虫は蝶になる。













以上になります。