人気ドラマ 下克上受験に感化されてでは
ないのですが、中学生を馬鹿にしていた
私は、大馬鹿者だと、自覚してしまいました。
それは、中学生の数学に対して
教える事も出来ず、理科ならば…
と、テキストを広げたことから
始まります。
解らない所は黄色のマーカーが引いてある。
磁界の問題の様です。
磁力の法則がネジの法則として解説してあります。先ずは、ネジの説明から!
ネジを回す事が何度あった事でしょうか?
経験をさせず、父親の見栄を張るために
ネジまわしをさせなかった事を先ずは
後悔します。
気をとりなおして、右ねじはのの字を
書けばフォースが理解出来る!とか
言いながら理解させ、世の中には
逆ネジというネジが存在するとも
教えてみた。
さて、問題を解いてみると…
解らない。
答えをみても、理解出来ない。
頭がオーバーヒートしているみたいだ。
フリーズしてきた。
休憩が必要だ!
5分経ちましたが、脳のダメージは
思った以上に深い。
何も考えられなくなってきたよ〜。
娘には、こんな問題飛ばせ!
もっと、有意義な問題から解いてみよう。
と、電力を求める計算に移行する。
解きながら、こんな脳を刺激する毎日を
過ごしている娘、いや中学生は尊いと
思った。
1時間も付き合わなかったが、その後
ソファーに横になり、後頭部が重い
なんだ、この反応は…
と、朝までソファーで過ごした私。
明らかに、拒否反応だよ。
下克上受験のドラマは笑って観れなくなってしまった。