野良猫 ジェリーちゃんを捕獲し、保護猫として動物病院に連れて行きました。
病院に到着したときのこと。
子供が籠を持って降りた途端、蓋が開いてしまいました。
はっ!
当然、ジェリーちゃんは後ろを振り返ることなく住宅街に消えてしまいました。
辺りを捜索するも 姿を見せません!
病院の先生も心配してくれました。
特徴と、連絡先を書いて帰宅途中…
泣き崩れる我が子。
重い空気が車内を包みます。
そんなところに、前方に通行人が正面にいますが…
センターを歩いてます。
?
まるで、中学生がカツ上げに遭うシーンの如く接近してくる
不審者。
奇抜な配色のお姿で、日傘、ニーハイブーツ。
変態?
クルマに向かってくる、こいつ…。
5km/hまで、減速し…
?
傘で威嚇をしてきた?
私が一方通行を逆走してるから
侵入禁止のアピールかい??
すこしづつ近寄る女性。
助手席に居る娘も異常さを感じ取り、障害者じゃないの?
と声をだした。 今の私の気の高まりは危険・・・・
アフリカンサ ファリ・パーク内のクルマの切り替えしの如く
Uターンしました。 気持ちも悪いし。
三女は、泣き崩れが激しいから少し先で停車。
逃げたジェリーちゃんの事は、仕方がない、元気をだしな…
ストレスが溜まってしまいやるせないが、ここは我慢や。
すると、次女がさっきの女が写真撮ってるよ!
バック・ミラー越しに見た、女の見苦しい姿。
降りて、始末したい気に駆られましたのですが
子供達を
トラブルに巻き込む訳には行きません。
保護しなければならないのは、アイツだな。
と、やるせない気持ちを抑えて帰宅しました。
傘を人に向け、パカパカ傘を閉じたり、張ったりしながら
向かって来られた体験は、お初!
なんという女だ!
こちらが、通報する義務があったな。