ターボフィン型のブレーキローターは、最新型ではなくとも、
滅茶苦茶、放熱がお上手な筈・・・・
再度、ハブ径の穴を拡大し、がっくりを超えるようにボーリング。
中山律子さんの様に、パーフェクト ストライクでお願いします。
と、念を推したので・・・・クリア。
私個人の問題として、アクスルを取り外す作業を実施。
その間、キャリパーブラケットを装着する加工を施すんだ。
つまり、今までは元に戻すことで不動車にはならなかったが
これからは、本番ということです!
元には戻せません。
シュミレーションすると、キャリパーサポートの位置が固定される。
スラストのシム調整が必要
次に、ハイト調整も微調整したほうが無難だろう・・・・・・
しかし、油圧系ラインの接続問題が最後に残っている。
①適切な位置で、2輪ジャッキアップ
② 両方にハブを取り、アクスル単体を取り外す
③ 油圧ケーブルの接続を考えて、パーツを手配。
④加工屋と接触し、図面を渡す
⑤ 早くしろ!と願う。
⑥アクスルを取り付ける
⑦フロント ハブを取り付ける
⑧ キャリパーブラケットをロックし、キャリパーをマウント
⑨ブレーキラインを接続し、ブレーキフリュードを流す
⑩ エア抜き作業
⑪試乗
⑫点検
⑬ ロングランテスト
⑭ お待たせいたしましたとペコリ。
こんな、ところか?
⑤番が危険だ!w
失敗すれば、あのアルミのアクスルは高額そうだし、たまんねーぞ。
練り直しの為、記録することに。
こんなんも、ある!
お客様に 折角なので355ローターにしましょうぜ!とささやく。
レーシングご用達のクロモリ 高張力ボルトを使う!
あと、64チタンのピンや、ボルトを仕入れて高負荷にも耐え
軽量化という難しい問題にも手を掛けるようにカスタムする。
とりあえず、時間がないから寝ずに考えたりしています。
32mm厚のローターは貫禄あるぜー。