体の芯まで冷えたし、風呂は順番待ち・・・・・
スーパー銭湯へ向かう私。
そんな中、脱衣所で異臭が鼻を突き
気分が沈んでいた時のことだった。
私が陣取っている炭酸湯に若者達が入ってきた。
すると、その中の一人がキャン・キャン・キャン・キャンと
繰り返し始めた。
私は2回目のキャンで、それがセルモーターのモノ真似だと理解!
バカだな!と、警戒していたんだが・・・・・・
6回目?7回目のキャンで、音色が変わったのがおかしくてたまらなかった。
すると、違う若者がバッテリーが落ちたとや?と 更に笑いを誘うような
ツッコミを入れる・・・・・。
バッテリーくらい買えよ! バッテリー変えたらエンジン掛かるぜ!と言う。
こいつら、エンジンが掛からなくて悩んでいるんだな?と状況を把握。
頭のおかしなバカにしか見えなかったがエンジンが掛からなくて少し、おかしく
なっているんだな?と興味をさそう。
キャン・キャン・キャン・・・・やはり、7回目でトーンが落ちる。
カブリ?と、なぜだか一緒に考えだした私。
すると、お前!掛けきらんだけやないとや?とアクセルどうしよるとや?と
興味深い会話が聞こえる。
アクセル開けて、セルが回ったらパカパカしよるったい!
ちゃんと煽りよるぜ! だいたい・・・・120回はばたつかせよるけん!
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やばい、吹いてしまった。笑い顔から真顔に戻れん・・・・・
風呂から出ようか?
とっさに、時計を見るフリをしてタオルを口に当ててこらえ切った。
しかし、胃が引くヒクヒクしている。
そんなことするから、かぶってしまい、失火でエンジンが掛からない
のであろうと予想を立てたからだ。
すると、話題はセルモーターになりセルが強かったら?とセルモーターを
強化させる方向へと、誰かが話題を引っ張っている。
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大体、セルっ強ていやん?と耳に入ってきた。
あれ、完全体やろ?とドラゴンボールの話へ移行!
それで、分かった!と一番警戒しているモノ真似男が発言!
セルの鳴き声!
キャン・キャン・キャン・・・・と最後にやはりトーンが落ちる。
流石に吹いてしまいました。 ![]()
お、面白いね!と会話を交わして退散。
ツボに入って仕方がありません。
スチームサウナへ逃げ込みました。