履き違えてました!
私。

ホイール・アーチに頭を突っ込んで、ゴソゴソと作業する過程で、
パサパサと小石やどろの塊が頭に落ちるのを嫌って、
ブーニー・ハットを重宝がり、片時も脱がなくなりました。
オイルや、LLCが降ってきた日には、不快極まりありません。
超!便利なんです。

しかし、サービス的にどうなんだろ?
チューニング車輌がこんなんだと、最低です。

基本は、洗浄から始めます。
しかし、高圧洗浄機なんかで、ザッと洗っても
落ちないんです。 タイヤを外し、マッド・カバーを
取り外し、洗浄剤でブラッシングします。
パウダー状のマッドが空を舞いますが、仕方ありません。
汚れが落ちると、布で乾拭きします。
この状態で、オーバーホールを終えたサスペンションや、
新品のサスペンションを組み込む必要があります。
そうでなければ、小石や泥がサスペンションに 悪影響を
及ぼします。 もったいない行為となりますね。

清掃中にグリース切れや、ピロボールの確認なんかが
円滑に出来ちゃいます。
最近、お客様の要望を聴きすぎた傾向にあり、反省です。
これからも、帽子は着用しますが、サービスの向上に努めます。
↑ 灯油系洗浄剤で、ゴシゴシと毛ブラシでスリスリ。
ホイールアーチを手で触れる位にまで、拭きあげます。
どうせ、汚れるからという考えを改めました。