オイリーなのは、除いても
アウトかな?
今日は、早い目覚め…
今日しかない。
散髪に行ってきました。
空気感が、ピーンとして、清々しい
見事なお店でした。
お初な場所です。
入場して、3分で女将が切り盛りする
ワン トップ経営だな!と、判断。
工程別にスタッフが代わるスタイル。
女将と考えてる方が一番、店の隅々迄
気配りをしている。
カットを終え、顔剃り工程…
スタッフがホット タオルを掛け、
熱くないですか?と、問う。
ものすごく、熱いんだけど
良く絞ってあるタオルだと、
一瞬で熱は引くんだ。

おぅ、快感…
タオルを剥ぐられ
現れたのは、女将の顔!


女将さんは、動かない。
訂正!
目玉だけをクルクル動かし
もちろん、無言だ。


私の腹筋がピクリ… と立つ。
気が緩んでたら、大笑いしてます。
プロの集中…
ムダ毛探しだ。
剃りだし直後、スタッフに怒りだす
女将さん。

スタッフに注意を促した。
お前!どうして?
そこじゃないだろ?
お前! ❌❌ ❌❌❌
他のお客様と目が合う。
目を細~くし勘弁しろよと、
こちらに哀願する。

女将さん
気を取り直し、顔剃り再開!
1分もしない間に、女将さんは、
気配を消す。
どこからともなく
仕上げ!お願いしますの掛け声!
女将と違うのか?
ワザと残したな?と勘ぐる私。

現れたのは、先程注意を受けたスタッフ。

この店で働くの今日が始まりなんですよ!
との第一声。
それは、それは

入団テストか?
軽く挨拶を済ませると
見慣れぬ道具を取り出した…
電動のカミソリ?
初めて見るかも、なんか 怖っ!
ダブルアクションで動いてんぞ!
大丈夫か?
私の凝視に対し、大丈夫ですか?
との気遣い…
から騒ぎを抑え大丈夫だ!
答えたものの、
お前!その道具大丈夫か?
入りたてなんだし…と不安感が
襲い始めた…
すると、耳穴に道具を入れ、
歯をクルッと回したところで、
止めてくれ!
なんか、怖い。
と拒否る私。

大丈夫ですよ!
スイッチを入れたり切ったりと
安全を強調するスタッフさん。
スタッフの顔を見ると、
顔がふざけてる様に写る。
当然、ムカッとくる私。

そろそろ、女将さんが叱り付けて
くれるに違いない。 

鏡を介して女将さんを捜すと、
この騒動にウケていた様子だ!
な~んと、笑顔で見守ってるじゃないか?

お帰りで~す!
怖いものが、増えた…