顔見知りのおっさんから、お金を貸してって!
言われてしまう。
・・・・・なんで俺?
借りることはあっても貸すことには慣れてない私。
機械加工の件で、話しをしている途中だったので
お客様を待たせてある!と、大人のお断りをしても、
裏で待っている・・・・・との食いつき様。
待たせてしまった業者の人も、何事?っていう感じで
心配していたので、場の空気が余程、怪しく感じたのだろう!
お金を貸してって言われて、困っちゃって って漏らすと
気持ちが悪いね・・・・余程の事情があるのだろう・・・・・
と、さらに変な空気が、ガレージを漂う。
近所に住んでるおっさんだから、余計にややこしいぞ!
なんだ、このザワザワした気分は! 小額だから、側溝にでも落としたと思って貸せば?
の一言がきっかけで、腰が動く・・・・・・
残念な気分で裏に回る。 こんな気分にさせんなよぉ!
貸した金より、自分の気分を上げるのにいくら掛かるんだろ?
そんな事を考えながら、接触。
夫婦で待っていることにびっくりしたのと、15日に返す!
っと、向こうから期限を切ってきたことにさらに、びっくり。
何も言えねぇ~
なんだろ?この感じ・・・・夢か?
と思うほどの、ありえねぇー経験。
これほど、お金にパワーを感じたことは無かった。
今回、初めてパワーを感じてしまう。
間違いなく、負のパワーだ。
恐ろしい。
これが、降りかかる火の粉っていうやつなのか?
払う。
祓う。
掃う。