最近は、軽自動車車両にも使われ始めた 超高張力鋼板!
この影響で、もろにサスペンション・セッティングの内容が変わりました。
ハンドリングにも好影響をもたらしているのはこの素材ですね!
モノコック・ボディの捩じり剛性に有効なポイントで要所要所に
使われています。
当店では、既に従来のボディ補強方法を用いて施工すると
ハンドリングに悪影響が出ることを既に、経験しています。
高張力鋼板よりもえぐいですね・・・・
当然、サスペンション・セッティングでも影響が出ますね!
色々、試しましたが、超高張力鋼板!になってから開発された
バルブ・コアを持つものが良いのではないでしょうか?
周波数が違いますね、従来のモノと。
最近の軽量化思想は理解出来ますが、ひとつ間違えれば、危険だな!
それなりの高額な対価を支払わなければ、チューニング出来ない。
そんなイメージを材料力学が教えてくれます。
トータル バランスを取るという仕事の難しさが、さらに難しくなってきています。
この素材の為に、溶接機や、ボディ修整機のパワーアップを強いられている
板金工場様も、この鋼に悩まされていますね。
それでも、チューニングが施された車両は格別です。
NCECロードスターの相談!お待ちしていますね。