出来ることであれば!
オイル・クーラーは装備したくはないものなんです。
最初から、水冷タイプのオイル・クーラーが標準装着されてる
ということは、冷却バランスは取れている!というのは
間違いのない事実であることは、前提だ。
頼みの綱は、エンジンオイルの性能ということになる。
過度な油温上昇で、成分バランスが崩れてしまいオイル性能が
低下してしまうのも、これまた事実。
これまで、オイル・クーラーを装着するくらいであれば、高性能
という、高額なオイルを使用し、エンジン保護を考えていました。
しかしながら、ロング・ランのテスト結果により、楽観視していた
エンジン・ダメージは、カムを取り外して検証してみたのですが、
良好とは言えない状態でした。
まぁ・・・・取り扱いという問題もあるのは、ありますが、考えるに
オイルの適温というやつを気にした方が良いかも
という考えに気持ちがシフト。