本日のエンジン降ろしは、押したら割れた!などの、
プラスチック・パーツ類の破損も無く、終わってみれば
やれやれと、良かったんだが、骨を折った箇所が
2ポイントあり、時間もそれなりに消費しました。
体力は、まだまだ、直ぐにチャージされるようで。
最初は赤丸の射熱カバーボルト。 10mmツバつきボルトの
ツバの張り付きが、凄かった。 ボルトが折れたのではなく、
頭をなめてしまった 良い工具を使っているし、浸透剤も
1時間前には吹いている。もちろん、慎重に工具もかけたつもり・・・・
しかし、つるっと スリップし、何をやってもボルトが回ることは無かった。
ベルトサンダーで、頭を飛ばしてやってカバーを外すことに成功!
次に、エキマニ(ヘッダー) 赤い部分
このボルトは、取れれば、ラッキーだと思ってた。
50%は、取れないだろう!と、覚悟はしていた部分。
工具を掛けると、既にボルトの頭はねぶれていた
(ネブレテイタはおそらく方言)
エンジンとトランス・ミッションをつなぐボルトの2本が共締め
となっている構造で、2つの内、ひとつは安易に外れるのだが、
もうひとつのボルトが難易なポイント!
工具の選択に制限があり、これまた高トルクを要するんだ。
悩み抜いて、ボルトの先端を、削って、高トルクに有利な工具が掛かるように
環境を整え、なんとか取り外すことが出来て、ヘッダーが抜けた。
ざっと、このような過程だったが、心の中は右往左往していて
色々な工具を引っ張り出しては、悲観に浸った。