ワゴンR RRの修理で、駆動系不良で、前・後、どちらにもトラクション
が掛からない車両のミッションを降ろした。
ATFは、まるで、エンジンオイルの様な色で、状態は酷い。
ギア系の不良のようだ・・・・
MC21Sで、このオートマ・ユニットはトラブルが多いことで有名だった。
リコールは出てないが、スズキ側の見解を考えてくると、
リコール届けを出したほうが、購入者もスッキリする内容だと、思った。
今回は、距離計が10万キロを突破していることもあり、私のガレージで
処置を考えています。
多くの車両のストックヤードを持つ、パートナーさんに連絡
欲しいオートマ・ユニットの在庫は 無し
しかし、MC22S で、NAのユニットならば・・・・・ということなので
早速、ヤードへ
見た目!そっくり。 おぉーっ。
水冷式のクーラーユニットの形状の相違と、ホースダクトがなんか
またがっているくらいで、同じ匂いがプンプン。
シャフトが、なんとなく 細く感じるが、装着は出来そう
よーく、見ると、回転を検知する2ピンのカプラ&センサーがいない
やはり、進化している・・・・・
これを載せるには、AT コンピュータまでもを取替えしなければ、
うまく機能しなそうだ。
危ねぇ・・・・・・
ご迷惑を掛けてしまいました。
さて、白紙だす。