競技用のブレーキパッドが、出来あがってきます。
参考価格 一台分で、\60,000 + ちょい
一般価格からすると、割高感
が、あると思いますが、
これくらいが、普通なお値段なんですよ。
摩材に、レアメタル系を入れたりすると、 さらに、びっくりする値段となります。
値段は、置いといて、肝心なのは、用途です。
装着して、慣れて来ると、 恋と一緒で、離したくない!
自分の意思と、ぴったりだぁ と、思えないと、ダメです。廃棄処分です。
当然、サーキットでは、コーナーを攻めきれない と思います。
信頼関係が重要なポイントですね。
当然、消耗するというか、使用限度に、近づくにつれ、フィーリングも悪化するでしょう。
それなりに、パッドの一生を、知らないといけません。
信頼を得る為には、とことん 相手を知るっていうことです。
ブレーキって、運転で、一番難しいでしょう? 少しでも、こころの安心が欲しくないですかぁ?
本当に、恐ろしいからね
プロ・レーサーみたいな、感性を持ち合わせた有能な人
は、直ぐに、把握できるかと思われますが、普通は、1セットを使いきっちゃいます。
(パットの山があったとしても美味しいところは、終っているでしょう!)
つまり、ピークは過ぎているということ
やっぱり、2セット目あたりからかな 信頼できちゃうのは
競技とは、それだけ、厳しいものであり、それでないと、面白味がありません!
ブレーキ・テクニックは、本当に難しいものです。
みんな、理解しているはずです。
サーキットを走るのであれば、それなりのものでないと、痛い目にあいます。
タイム・トライアルであれば、多少は、ごまかしが効くかもしれませんが、
レースとなると、コントロールが効かなければ、どうにも、なりません。
私は、そのことを知っています。