タイム・アタック用に、カスタムメイド・エンジンを、オーダーされたお客さまと
走行フィールを確認するため、いろいろな、テスターをクルマに仕込み、
○○○高速試験場へ出掛けました。
出力特性は、この前、オートポリス・サーキットの走行会枠で、3回(A B C と、3パターン)の
全開走行データと、ドライバーによるフィーリング・データが、残っている。
今回は、アクセル・オンのパターンで、吸入空気の充填効率に変化が大きく
それが、吹け上がりの際に波として出ているフィーリングがしていたのを改善するべく
短いファンネルは、そのままで、ボックスで囲った仕様とした。
バルタイを B とし、走行すると、全体的に、A/Fは、リーン化した。
アクセルを、踏み込めば、アルミ製のファンネルの共振音が、ハッキリと聞こえた。
成功だ マップを詰める前に、理解できる程の変貌ぶり
マップを改善させて、リッチへ振ってやり、8割くらいの出来で、エンジン保護と、エア・ガイドの
創り込みの必要性を感じたんで、中断。
背中でトルクを感じての、感想となるが、タイム・アップは、必然的と思える程、効果があった。
もちろん、自身の負荷は、相当なもん。