サーモ・スタットケースから、サーモスタットを取り外した。
水門のトラブルだね。 
バイパスの交通整理がうまくいってなかった感じ。 ![]()
既定のリフト量まで、完全リフトしてないから、オーバーヒートを引き起こし
てしまったのではないかというのが濃厚だ。
動きが、怪しい・・・・・というのも、LLC(ロング・ライフ・クーラント)冷却水だね。
この水質が良くなかった。 劣化しているし、ゴミが舞っているような印象だ。
ゴミが噛んだり、錆びが発生したり、LLCが、結晶化してたりするので、
こちらが、本丸かもしれない。 毎度、おなじみの溶剤 ZetaLube から
ラジエタ・フラッシュ 800 で、洗浄 
  ![]()
すると、   
  出てくる・出てくる 不純物 
 
風呂釜掃除みたいだっ ![]()
これで、錆びを封じないと、あとから、あとから、トラブルは付きまとう。
しかも、FIATの本国の在庫照会も、難しいぞ 
 と、窮地に立たされた。
明日、どうにか出来ないものか 
 
FIATの在庫照会までは、難しいと。つれない お返事。 ![]()
内径36mmのラジエターホースの検索から、始めるべ。
サンドブラスト処理後、ペイントした、サーモスタットケース
