新規のお客様から、お車の点検がてら、パワー不足や、不満点をよく、聞きます。
もう少し、パワーがあれば・・・・・・
加速が鈍くて、どうにも。こうにも・・・・。
実際にこのエンジンパワーが嫌で、ロードスターを降りたひともいるでしょう!
私はこう思っています。 パワー不足ということはありません。
街乗りであれば、急な坂を登らなかったことはないし・・・・
パワーでいえば、BPエンジン最終モデルのパワーアップした、NB8のVVT-i エンジン
がありますが、(私にとって)萌えるものではありません。
パワーが問題ではないな、やはり?
ターボモデルで世間が沸いたときから、反して、そう思ってました。
自分なりの考えでいうと、エンジンに関しての問題点は 爽快感にかける だけ!
パワーアップだけ追求しても、シャシーバランスを取れなくなってくるはず
爽快なエンジンといえば、ホンダかトヨタの1800クラスのエンジンが浮かぶよね。
そのエンジンの中身というか組み立て精度は、実にすばらしいというか、脅威なんだよね。
(エミッション ・燃費追求の結果当然の結果。)
だけどこいつも萌えない。エンジンチューニングをするぞ!という面白みがまるでない・・・・・
いずれにせよ、エンジンの燃焼がいいということは、気持ちが良い。
コレだろな!これが 快を生み出してしまう。ゼッタイそうだ!
ということはエンジンチューニングが最も有効!ということになる。
B型エンジンをここまで追求すると、多大な費用が掛かってしまうがそれが 良い選択 ということだ!
そこで、バルブタイミングをシビアに取るというサービスを強化します。
必要なのは、スライドカムプーリー(溝を長穴に加工するという手法もありますが・・・)
これで、お手持ちのマフラーや、エキマニにあったエンジン特性に振るというチューニングを
お勧めします。しかもデータはご覧のような形で資料として保存します。
データを元に、次のチューニングに生かしてください。
それでも、モアパワー ものたりないよ! ということであれば、ボアアップエンジンです。